微妙なとりあわせ

カーディフが勝利 ポーツマスと決勝で対戦へ/FA杯

ISM

 イングランドFAカップは現地時間6日(以下現地時間)に準決勝の残り1試合が行なわれ、カーディフバーンズリーとの2部対決に1対0で勝利。この結果、ウェンブリースタジアムで5月17日に開催されるファイナルの組み合わせは、前日に決勝進出を決めていたポーツマスカーディフというカードとなった。ロイター通信が報じている。

 1927年にFAカップ制覇を成し遂げたことのある古豪のカーディフは、開始9分にウェールズ代表 MFレドリーのゴールで先制。最後までこのリードを守り切って、決勝戦への切符を手中に収めた。一方、ここまでリヴァプールチェルシーというプレミアの強豪を倒して旋風を巻き起こしてきたバーンズリーだったが、同じ2部のカーディフに競り負けて、4強で姿を消すこととなった。

2008年4月7日 14時05分 ISM


岡ちゃん&オシム氏が同部屋で視察

日刊スポーツ

 日本代表の岡田監督が6日、柏−新潟戦をオシム前監督と同じ部屋から視察した。バーレーン(3月26日)に負け、「脱オシム」を宣言してから、2人が顔を合わせるのは初めて。ただし、部屋が大きいために離れて座り、ハーフタイムに岡田監督が歩み寄ってあいさつした程度の接触に終わった。岡田監督は「今日は通訳がいなかったからあまり話できなかった。オシムさんはあまり英語がしゃべれないからね」と言葉少なだった。

2008年4月7日 07時00分 日刊スポーツ