バルサ 来季はグアルディオラ監督が就任

 バルセロナの来季監督にBチームを指揮するジョゼップ・グアルディオラ監督(37)の就任が決まったと6日付の地元各紙が報じた。ライカールト監督は09年まで契約が残っているが、2季連続無冠でクラブ首脳陣が契約解除を決断。ラポルタ会長が出席した5日の代表委員会でグアルディオラ監督の昇格が内定し、8日の幹部会を経て正式決定するという。クラブOBで主将も務めたグアルディオラ監督はスペイン代表MFとしても47試合に出場。今季からBチームの監督を務めていた。

[ 2008年05月07日 ]


ストイコビッチ監督さい配的中、名古屋が4試合ぶりの勝利
 名古屋1―0F東京(J1=6日)──「組織だったプレーをしてくれた。全選手のパフォーマンスが良く、自信になる」。名古屋のストイコビッチ監督は、4試合ぶりの勝利の余韻に浸った。

 今季、途中出場から3得点の杉本を初めて先発で起用。FWヨンセンの周りで杉本、マギヌン、小川がポジションを変える変幻自在な攻めは、F東京のDF陣に的を絞らせなかった。

 結実したのは、F東京に負傷者が出て一時10人となった17分。スピードのある杉本が小川のスルーパスで抜け出し、流経大の先輩であるGK塩田の手をかすめて右隅に流し込んだ。

 「危険なストライカーが多い」とロングボールによる攻撃を警戒し、1メートル91の増川、1メートル86の吉田を初めて先発で並べたセンターバックも的中。後半は守備的な選手を入れ、F東京をあざ笑うかのようにカウンターからチャンスを作った。

 相手PKがバーに嫌われる幸運にも助けられ、5試合ぶりに無失点。終了間際のピンチをしのいだ楢崎は「皆、よく動いたし、最終的にゴールを奪われないことが勝利に結びついた」と胸を張った。近年のJ1を引っ張る鹿島、浦和、G大阪という“3強”に割って入る可能性を秘めたクラブ対決を制し、再び名古屋が走り出すか――。(青柳庸介)

(2008年5月6日21時09分 読売新聞)
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敗戦から学ぶことの方が多いというか(はい、負け惜しみですw)
この時期の名古屋はやはり東京に対しては「自信」(相性が良いという意味で)があるというか・・・
だから思い切ってプレッシャーをかけてこれたのだという気もしますね。

チームの戦力としては50−50だったとしても、相手方は万全で気力にあふれていたけど
こちらはいまひとつ万全とはいえなかったし、たしかにわずかに劣勢だったかもしれない。
しかしそれ以上に気持ち的に受けに回ってたのかなという感じ。

まだまだ精神的に逆境を跳ね返すという意味では鍛える余地はありますかね
だからといって無茶苦茶に練習すればいいというものでもない。

そこが工夫のしどころなんじゃないのかなあとか漠然と思うわけですよ