バリアフリー

オシム氏“快気会見”開催へ…川淵Cが明言「今月中に退院」

サンケイスポーツ

 日本サッカー協会川淵三郎キャプテン(71)は23日、昨年11月16日に倒れた急性脳梗塞から順調に回復をみせるイビチャ・オシム日本代表前監督(66)の“快気会見”を開催する考えを明かした。

 デンソーカップ 大学日韓定期戦(国立)を視察後「ストレスがかからないように」と本人の意向を最優先する意思を示した上で、「今月中に退院すると聞いている。会見? それはした方がいいと思う」と明言した。都内のリハビリ施設に入院中のオシム氏は今週にも退院の見通し。退院前にも直接面会、今後の活動の方向性なども話し合われる。

 この日、オシム氏は東京V−清水(味スタ)の会場を訪れ、大相撲の“横綱決戦”をテレビ観戦するため足早に去った。千葉県内の自宅をバリアフリーにするなど、退院の準備も着々と進んでいる。

2008年3月24日 07時05分 サンスポ