何時の間に最終兵器

[これがJ1への最終兵器・モンテディオ](上)…リチェーリ驚異の加速
モンテディオの生命線となる新外国人FWリチェーリ

 08年のJリーグは8日に開幕する。ベガルタ仙台は同日、湘南(平塚・13時キックオフ)と、モンテディオ山形鳥栖鳥栖・14時キックオフ)と、激突する。03年以来のJ1復帰に挑む仙台と初のJ1昇格を狙う山形。切り札として期待の新加入選手を迎えて新しいシーズンを戦う両チーム。「とうほく報知」では「ベガルタモンテディオ これがJ1への最終兵器」と題しポジションごとに3回に分けて新戦力と今季の戦力を分析する。1回目はFW編。

 モンテFW陣の核となるのが、新外国人のリチェーリ(20)だ。ブラジル人特有のテクニックには欠けるが、小林監督が「Jリーグでも有数」と評するスピードは本物。驚異の加速力で、一気に相手DFラインを突破し、ゴールを奪う。練習試合では、ここまで7試合に出場し、5ゴールとまずまずの結果。昨季は最後まで決定力不足に悩まされただけに、切り札としての期待は大きい。

 そのリチェーリと2トップを組むのは豊田陽平(22)。空中戦で競り負けないジャンプ力、50メートル5秒9のスピード。185センチ、79キロの巨体からは想像できない身体能力を誇る。昨季は29試合6ゴールをマークしたが、潜在能力を考えれば消化不良。「豊田の高さとリチェーリの速さを生かすためにも、2人の連係は重要」と小林監督。リチェーリとともに、モンテ浮沈のカギを握る存在だ。

 前への突破力に優れる根本亮助(27)は今年、右MFとの併用になる見込み。このほか、187センチの高さと足元のボールさばきが巧みな長谷川悠(20)、豊富な運動量を誇る坂井将吾(20)、スペースへ飛び出す感覚の良さで左MFもこなす高橋駿太(19)が控える。

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(2008年3月4日10時36分 スポーツ報知)


いままでよく東京を出ると選手は大活躍するみたいなことが
よく言われてましたが、たしかに李選手はそうかもしれない。

でも大半の選手はマスコミの取り扱われ方の問題ではないかと
いう気もするんですよね。東京がマスメディア的には「下駄を
はかせてもらってる」状態ではないので、しかも一度色眼鏡を
掛けられるとなかなかと言う部分もありますし・・・

要はリチェーリ選手にも大活躍して欲しいし、東京の選手も
つまらないマスメディアにあまり気に病まなくてもいいのでは
ということをいいたかっただけなんです・・・