ここまでやられると

川崎Fが破壊力見せつける/練習試合
<練習試合:川崎F3−0東京>◇1日◇等々力

 川崎Fの攻撃陣が、破壊力を見せつけた。ジュニーニョとフッキ、鄭大世の3トップが顔をそろえた、今季初の実戦。序盤から3選手がゴール前に詰め寄って東京のDF陣をかき乱した。前半23分にMF中村憲剛のパスをジュニーニョが押し込んで先制すると、後半25分にもジュニーニョが追加点を奪取。試合終了間際には途中出場のFW我那覇和樹も得点するなど、計20本のシュートを浴びせて快勝した。関塚監督は「組織も個人も非常によかった」と手応えを口にした。

 一方の東京は、今季から人もボールも連動するスタイルを導入し、終盤には平山相太と新加入FWカボレを最前線に並べる布陣もテスト。ボール保持率を上げてチャンスはつくったものの、ラストパスを封じられてゴールを割れなかった。城福監督は「レベルの高い相手との戦いで、課題がはっきりと分かった。開幕までの1週間で取り組みたい」と敗戦の中に収穫を見いだした。

[2008年3月1日19時12分]


昨年からの川崎の圧倒的優位は変わってないようですね。
しかし川崎だけについてみてみれば攻略法はないわけではない
(でもいまここでは書きませんが)

まあ対処療法をここであれこれ論じても仕方ないので
昨年までの傾向をもとにして言うと、うちとしては、守備力と攻撃力のバランス
の悪さの改善、すなわち攻撃力アップばかりに気を取られ、守備が手薄になる
「二兎追うもの一兎をも得ず」的な状態をまずどうにかしないといけない
と思います。

要は守りきってスコアレスドローでもよしとするのか、激しい打ち合いになっても
得点を取りまくるのか徹底するしかないのかなと・・・