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ヘルヴェーグ、デンマーク代表から引退

ISM

 現地時間28日、デンマーク代表DFトーマス・ヘルヴェーグ(36)が代表引退を発表した。ロイター通信が報じている。

 かつてウディネーゼミランインテル(以上イタリア)でプレーし、ボルシアMG(ドイツ)を経て、現在はオデンセ(デンマーク)でチームを引っ張るベテランDFのヘルヴェーグ。1994年にフル代表デビューを飾ると、2004年から07年まで代表チームでキャプテンを務めた経験も持つ。しかし、デンマーク代表はEURO2008予選で敗退し、今夏の本大会出場を果たすことはできなかった。

 代表108キャップを誇るヘルヴェーグは、デンマークサッカー協会の公式HP上で「この14年間、自分の人生の大部分を占めてきたのは代表チームのこと。だから、本当に難しい決断だった」とコメントし、苦渋の上での選択だったことを明かしている。

2008年2月29日 13時45分 ISM




1998年フランスワールドカップ  デンマーク−ブラジル



オシム前監督に新ポストを用意

日刊スポーツ

 日本協会の川淵三郎キャプテン(71)が28日、イビチャ・オシム氏(66)のために新しいポストを用意することを明かした。この日アジア連盟のプロリーグ会議の行われるマレーシアへの出発前に「何をやってもらえるのか、いくつか提案させてもらう」。すでに27日に技術委員会と代表チーム部に対して前日本代表監督へのプランの作成を指示。「どういう仕事になるかは分からないが、こちらから提案して受けてもらえれば」と話した。オシム氏の豊富な経験を、日本サッカーのために生かしてもらいたい意向だ。

2008年2月29日 09時27分 日刊スポーツ