師匠が・・・

鈴木がMLS入り、チバスUSAと契約へ 


元日本代表FW鈴木隆行(31)が、MLSチバスUSAに移籍することが1月31日、決定的になった。横浜から戦力外通告を受けたストライカーには東京V、大宮なども獲得の意向を示していた。だが世界を渡り歩いてきた開拓者は、日本代表経験者としては初となる、MLS挑戦の道を選んだ。鈴木の実力を高く評価するチバスからは4年契約を提示されており、少なくとも複数年契約になる見込み。2日にも日本を出発。早ければ4日にもクラブと正式契約し、練習にも合流する。

 チバスUSAは、07年レギュラーシーズンを西部2位で通過し、プレーオフ進出を決めている強豪。ロサンゼルス・ギャラクシーと同じ、ホーム・デポ・センターを本拠地とする。5年300億円でギャラクシーに加入した、イングランド代表MFベッカムとの直接対決は、地元を二分するLAダービーで実現する。

 鈴木はこれまで4カ国8クラブでプレー。今回で14回目の移籍になる。国内オファーを下回る推定年俸2000万円での契約だが、MLSでは長期契約で実力を見極め、2年目以降に年俸を大幅アップさせるのが通例。アメリカンドリームを勝ち取るべく、さすらいの銀狼が太平洋を渡る。

[2008年2月1日9時42分 紙面から]



さすがカズ!さい銭箱に1万円札

 J2横浜FCは春ノ木神明社で必勝祈願を行い、都並監督は絵馬に「団結力を武器にJ1昇格」と書き込んだ。来月41歳になるFW三浦知は初詣と厄払いも兼ね必勝祈願後に単独でお参り。気前良くさい銭箱に1万円札を投じた。前日は岡田ジャパンの試合をテレビ観戦。「勝ったから良かったんじゃない?オシムさん、やせていたね。でも早い回復で良かった」と笑顔を見せていた。
[ 2008年02月01日付 紙面記事 ]



コンサ、今季初のJ1対決でF東京データつかんだ(原文のまま)

練習試合後、吉弘〈2〉と反省会を行った沖田データ分析担当(右から2人目) ◆練習試合 コンサドーレ札幌1―1F東京(31日・グアム) F東京インプット完了! コンサドーレ札幌はグアム・キャンプ10日目のこの日、F東京と練習試合を行い1―1で引き分けた。今季初のJ1対決を沖田優データ分析担当(29)が早速分析。札幌の反省点を選手に伝えるとともに、攻撃への入り方などライバルチームの情報も熱心に収集。第5節でぶつかる相手のデータ分析に入った。

 練習試合終了後、沖田分析担当はすぐにDF数人と話し合いを持った。この日のゲームでは前線からの守備が機能せず、ボールをつながれて押し込まれるシーンが多かった。「FWやボランチをうまく使った守備ができていなかったと教えてもらった。外から見て指摘してもらうと分かりやすい」と吉弘。

 曽田は「監督と話し合う前に反省点とかの話ができるのは戦術統一の上ですごくやりやすい」と話した。

 沖田分析担当は札幌の分析だけでなくF東京の分析にも着手。練習試合はスタッフがすべてビデオで撮影。「監督が代わってやり方がだいぶ変わったという印象。今野、羽生が入ってどうなるかも見ていきたい」と日本代表勢を含めてのデータを積み上げていく予定だ。

 昨季も反省と分析を細かく行ったことでJ1昇格を果たした札幌。今季も情報戦を制し、J1残留を勝ち取る。

 ◆三浦監督厳しい評価FW陣にダメ出し
三浦監督がFW陣にダメ出しをした。「攻守ともにダヴィ、ノナトはバラバラだった」と練習試合で精彩を欠いた2トップに顔をしかめた。特にノナトには「もうちょっと走れないときつい」とレギュラーはく奪の可能性も示唆した。PKを決めた石井についても「去年と変わらない。もう少し(積極的に)いってくれないと」と厳しい評価。

( 0)
( 0)

ソーシャルブックマークに登録
(2008年2月1日10時05分 スポーツ報知)



こういう分析が行われているのか・・・FC東京もやってるんでしょうが・・・