こういうネタには心惹かれます

FC東京電車 敵地を走る

2007年10月3日 紙面から

28日のホーム川崎戦に向け、味スタの集客アップを図ろうと敵地の電車を「ジャック」する
写真

 FC東京が異例の“敵地ジャック”に乗り出す。ホーム川崎戦(28日、味スタ)に向け、川崎市を中心に走るJR南武線に大々的に同カードのPR広告を打ち出すことが2日、明らかになった。

 「川崎の人を味スタに呼び込もう」とアウエーからの集客増が狙い。敵地でホーム側の選手が広告として掲出されるのも珍しいが、敵地路線の車両占拠はJクラブ初の試みという。

 今月14日から試合前日の27日までの間、今野、平山、伊野波、ルーカスが車内広告(中づり、窓上、ドア横、ドア上、ステッカー)に登場。川崎の4選手とともに、キャッチフレーズで盛り上げ役を務める。

 1試合の広告宣伝費としては破格の約500万円を投入するといい、クラブ幹部は「多摩川クラシコを楽しく盛り上げていきたい」と言葉に力を込めた。 (松岡祐司)



JR南武線多摩川クラシコのPR広告

日刊スポーツ
[写真]多摩川クラシコのPR広告が掲示される車両のイメージ写真クリックで拡大

JR南武線多摩川クラシコのPR広告 (日刊スポーツ)

 東京がJリーグ史上初の観客動員作戦で「多摩川クラシコ」に臨む。28日のホームでの川崎F戦に備えて、14日から2週間、川崎と東京・立川を結ぶJR南武線で運行される30本の電車うち、1本(8両編成)で全広告スペースを独占して試合開催をPRする。中づり、車両の左右側面に両チームが分かれて選手のポスターを掲示。全長35・5キロの約60%が川崎市内という「敵地の路線」を使ったPR活動は前例がないが、村林専務は「川崎市の方にも足を運んでいただいて、試合を盛り上げたい」と期待した。

2007年10月3日 08時57分 日刊スポーツ




実は神奈川方面から味スタの最短ルートは南武線なんですよね。
だから神奈川の青赤党は東横ジャックというより南武線利用者が多い。
自分も小杉まで利用しますが、府中本町まではいろいろなサポーターが利用しますが、
登戸、溝の口までは青赤のレプリカを着た方々をかなり見かけます。
さすがに小杉まで来ると少なくなりますが