カヌーテ3発セビリアがスペインS杯V

 スペインスーパー杯第2戦が19日に行われ、昨季スペイン国王杯覇者セビリアが同リーグ覇者レアル・マドリードを5―3で下し、2戦合計6―3で初優勝した。FWカヌーテが2―1の前半38分にPKで加点。同点とされたが、カヌーテが後半37分とロスタイムにも得点し、ハットトリックで優勝に導いた。ファンデ・ラモス監督は「実力を発揮していい試合ができた」と満足げ。レアルのシュスター監督は「審判の判定が影響した」と不満を訴えたが、リーグ連覇へ不安を露呈した。
[ 2007年08月21日付 紙面記事 ]


ベンフィカの新監督はカマーチョ 

ホセ・アントニオ・カマーチョベンフィカの新監督に就任した。チャンピオンズリーグ予備戦のコペンハーゲンとの第1戦に2−1で勝利を収め、国内リーグ開幕戦で昇格チームのレイソエスと引き分けた後、ベンフィカは月曜日の午後にフェルナンド・サントス監督を解任した。

 同日の夜に新監督就任が発表されたのは過去にレアル・マドリーやスペイン代表の監督を務めたホセ・アントニオ・カマーチョ。2003年から2004年までベンフィカを率いた経験もあり、その際はポルトガルカップのタイトルを獲得した。その後カマーチョの後を引き継いだジョバンニ・トラパットーニは1年目でリーグ優勝を果たした。

(C)SPORT

[ スポーツナビ 2007年8月21日 11:49 ]



ベンフィカではあのルイコスタもまだがんばってるようですね


 現地時間20日(以下現地時間)、FWマルセロ・サラスウニベルシダ・チリ)がチリ代表に選出されたことが分かった。同選手は約2年ぶりの代表復帰となり、来月のヨーロッパ遠征に参加する。ロイター通信が報じている。

 前任のネルソン・アコスタ氏の辞任を受け、今月初めにチリ代表監督に就任したマルセロ・ビエルサ氏が、スイス、オーストリアとのテストマッチに向けた招集メンバーのなかに、サラスの名前を連ねた。32歳になるストライカーは、今年前半の半年間はまったくプレーしていなかったため、驚きの選出となった。

 サラスはチリ代表歴代トップの35得点を記録しているが、代表招集は2005年9月のW杯予選・ブラジル戦以来。ラツィオユヴェントス(以上イタリア)などで活躍した実績を持ちながら、ここ数年はケガに悩まされていた。それでも、復帰戦となる先週末のデポルテス戦で決めたヒールキックでのゴールが強い印象を残し、ビエルサ監督が招集に踏み切ったようだ。

 なお、チリ代表はこの遠征で9月7日にスイス、11日にはオーストリアとの親善試合を、いずれもウィーンで行なう。10月にはW杯予選の初戦として、アウェイでのアルゼンチン戦が控えている。

2007年8月21日 15時34分 ISM



懐かしいですね。ボールへ食らいつくというか、完全に飛んでます・・・