金まみれの名将

サッカー=ヒディンク監督、脱税容疑で禁固10カ月の求刑


サッカー=ヒディンク監督、脱税容疑で禁固10カ月の求刑(ロイター)
 [アムステルダム 6日 ロイター] オランダの検察当局は6日、サッカーのロシア代表監督を務めるフース・ヒディンク氏に対し、脱税の容疑で禁固10カ月を求刑した。オランダの裁判所が明らかにした。

 検察当局によると、ヒディンク氏は2002年と2003年にベルギーに居住していると虚偽の申告を行い、母国オランダで約140万ユーロ(約2億1830万円)を脱税した疑いが持たれている。

 ヒディンク氏は2000年から2002年までは韓国代表の監督を務め、ワールドカップ(W杯)日韓大会ではチームをベスト4入りに導いている。

 検察当局は、ヒディンク氏が当時ベルギーではなく、アムステルダムにある交際相手の家に居住していたと指摘している。

2007年2月7日 13時00分 ロイター


日本の究極のライバルと言われてきた韓国ですが、ヒディング氏が去るとともに日本と同様に低迷が続いているように思えます。ヒディング監督の頃は、あの畳み掛けてくるような前線攻撃が凄まじい脅威であり、また魅力でもあったが、最近の韓国代表は意地は感じられても、ヒディングの頃のような恐ろしさはないですね。というかメリハリがすっかりなくなった印象か。悪口になってしまうかもしれないが、韓国も実はアジアのほかのチーム同様、それほど組織力に優れているわけではないようです。

日本にとって本当の脅威はヒディング組織力だったということなんでしょうかね・・・