謹慎一時中断

ワンチョペ『コーヒー大使』になります

母国の知名度アップ


レーニングの一環で、平山の背中に乗るワンチョペ。「コーヒー大使」に任命され母国の知名度アップに一役だ=小平グラウンドで
 FC東京の新外国人FWワンチョペ(30)が、「コーヒー大使」になる。コスタリカの英雄の来日を受け、同国大使館が「コスタリカの認知度を上げ、世界的名産のコーヒーをPRしたい」とワンチョペの広告塔起用をクラブ側に要請していたことが16日、明らかになった。活躍次第では、「観光大使」に“昇格”するプランも浮上。ワンチョペをきっかけに、日本でコスタリカブームが沸き起こるかもしれない。

 ワンチョペの存在価値は、サッカーだけにとどまらない。コスタリカは、単位面積当たりの収穫量で世界最高を誇るコーヒーどころ。ほどよい酸味と香り、コクが特徴だが、日本での知名度はイマイチ。そこで、「ワン様」を生かさない手はない。同国大使館の猛プッシュに対し、クラブ側もワンチョペを交流の架け橋として、味スタでコーヒーの試飲会を開いたり、「コスタリカday」を設けるなど、全面的に協力する構えだ。

 期待の背番号10が肝心のプレーでも活躍すれば、同国の観光、文化全般を日本に広める「観光大使」に就任する可能性もあるという。母国の期待を一身に背負ったワンチョペが、まずは大好きなコーヒーを飲み、Jのライバルチームを一気に飲み干す!? (松岡祐司)

(2007年1月17日)


いわゆるフェアトレードって奴ですね。クラブとしてもバックアップして欲しいですね。