ショックを受けたニュース

リチェーリ選手の帰国について
[11/28(火)]


リチェーリ選手が、怪我の治療のため、ブラジルに帰国することとなりました。帰国便とあわせてお知らせいたします。

□怪我について
○病   名: 右ハムストリングス肉離れ
○全   治: 約4〜6週間

□帰国便
JAL048 11月29日(水)18:40成田発


いい選手で放出はしたくない選手でしたが、外国人枠と来シーズンの補強との関連であるならば仕方ないですね。



大宮監督にリトバルスキー氏が浮上


 大宮の来季監督最有力候補に27日、元横浜FC監督のピエール・リトバルスキー氏(46)が浮上した。クラブは今季限りで契約が切れる三浦俊也監督(43)の後任として内外の監督経験者をリストアップ。27日までに、候補をリトバルスキー氏に絞り込み、交渉を進めていくことになった。

 リトバルスキー氏は今年3月までシドニーFCの監督を務め、チームをAリーグの初代王者に導いた。クラブ側からは強く続投を要請されたが、これを固辞。6月のW杯ドイツ大会終了後に来日し、J1、J2を視察しながら、複数のクラブと話し合いをしてきた。

 リトバルスキー氏は、市原(千葉)時代に監督だった清雲栄純氏がTA(トータルアドバイザー)を務める大宮に興味を示し、リーグ戦はホームを中心に4試合も視察。「日本のサッカーが好き。Jで監督をしたい」と話し続けてきただけに、就任には前向きだ。

 大宮側も、J2札幌の次期監督候補に名前の挙がっている三浦監督の退団を前提に、水面下で新監督の人選を急いできた。4−4−2の布陣にこだわって選手を獲得してきただけに、これを踏襲できる指導者がターゲット。シドニーFCでも同システムで成功した同氏は、クラブの希望にも一致する。

 大宮の佐久間悟強化部長はこの日「何も聞いていない」と話したが、リトバルスキー氏との交渉は始まっている。今季ここまで13位と波に乗れない大宮が、来季新監督のもとで上位を狙う。

[2006年11月28日7時54分 紙面から]


レッズサポーターにアカずの門…FC東京側締め出し?


レッズサポーターにアカずの門…FC東京側締め出し?(夕刊フジ)
 新たな遺恨戦勃発?! 悲願の優勝を目前にしながら、FC東京戦で勝ち切れなかった浦和。JリーグV争いは最終節までもつれ込んだが、優勝のかかった大一番でのFC東京側の対応に浦和関係者から、疑問の声があがっている。

 悲願の優勝がかかった26日の大一番は、FC東京のホーム、味の素スタジアムで行われた。

 浦和は、言わずとしれた熱狂的なサポーターを持つチーム。この“赤い悪魔”の存在が弱小チームを「Jリーグの盟主」に押し上げたといっても過言ではない。

 当然、味スタには悲願の瞬間を目にしようと、真っ赤なサポーターが大挙。スタジアム周辺には「チケットを譲ってください」と張り紙を出して哀願する“チケット難民”が列をなしていた。発表された観衆は4万1528人。報道陣には大入り袋まで配られた。

 ところが、ふたを開けてみれば、アウエーである浦和側は割り込むすきもないほど真っ赤に埋まったが、ホームであるFC東京側の2階席はガラガラ。意図的に浦和サポーターを排除したと思われても致し方ない。

 ある浦和関係者は「うちのスタッフでもチケットを買いたいとFC東京側に問い合わせたが、完売と言われたようです。でも、完売でアレはないでしょう」と露骨な浦和サポーター締め出しに不快感を示した。

 「もしかしたら、転売目的でチケットを購入した人が多く、それが売れなくて、あんなに空席ができたのかも」と話す関係者も。

 FC東京側は「サポーターが浦和側に移動したため空席が発生した」と反論している。浦和の最終戦はG大阪との直接対決。場所は浦和のホーム埼玉スタジアムで、チケットはすでに完売。味スタで締め出しを食った浦和サポーターは、最終節で存分に暴れるしかない。

2006年11月28日 16時23分 夕刊フジ


ホームがどういうチケットの売り方をしようと勝手だろうといいたいですね。現に東京が逆に駒場や埼玉でチケットを買おうと思っても、浦和のホーム側を買おうとしても買えずにいつも窮屈な思いをさせられているわけだし、仮に買えたとしても、応援グッズを身につけるなとかアウェーの応援は出来ないとか色々な制約がかかってくるわけで、それはどうなのかといいたい。

この前の試合に関しては、バックスタンドまで相当の席数を浦和側に回したわけだし、仮にホーム分の席を売ったとしてもそれでトラブルが起きれば、味スタ及びFC東京側の管理責任が一方的に問われるわけで、こういう事情をまったく考慮しないで「浦和締め出し」とか決め付けられてもいいかげんにしろといいたいですね。