巻が師匠化してるような気がする件について

巻にエース失格の危機…持ち味出せず、最短67分で屈辱の交代 (サンケイスポーツ)
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 巻にエース失格の危機…持ち味出せず、最短67分で屈辱の交代(写真提供 産経新聞社)

 アジア杯予選(11日、インド、バンガロール)“オシムの申し子”といわれ、5戦連続で先発出場した日本代表FW巻誠一郎(26)=千葉=が、11日のインド戦でまたまた無得点。後半22分にFW我那覇和樹(26)=川崎=と交代でピッチを去り、オシム体制下で自身最短の67分間のプレーにとどまった。初先発したライバルFW播戸が2得点したのとは対照的な低空飛行。5戦連続無得点に終わった巻のエースの座は、危うくなった。

 頭を垂れるしかなかった。またしてもエースの仕事ができない。格下相手に大量点が期待されたが、巻には“風”が吹かない。後半22分、オシム・ジャパン自身最短となる交代が告げられた。

 「とくに…」。ショックの大きさからか試合後、報道陣の問いかけにも口を閉ざして足早に会場を去った。8月16日のアジア杯予選・イエメン戦からオシム・ジャパン入りし、以後すべてに先発しながらも無得点という不振続き。この日は、荒れたピッチに強い6本スタッド(靴底の鋲)の取り換え式スパイクを履いて臨んだが、ボールが枠に飛んでくれない。

 前半20分、FW播戸のヘディングシュートがバーに当たり、跳ね返りを至近距離から左足ボレーで蹴ったが外れた。3分後、MF三都主の低いクロスを左足で合わせたが、不発。その後ろに詰めていた播戸が右足で代表初ゴールをゲットする皮肉な役回りを演じた。後半に入っても得点機会は訪れず、5試合連続無得点で交代となった。

 まさにエース失格の危機。「FWはゴールだけが仕事じゃない。オシム監督もほかの動きを評価してくれている」。巻は常々こう語るが、“サプライズ男”としてドイツW杯に出場した時とは立場が変わった。期待はゴール。年内の代表戦は11月のサウジアラビア戦のみだが、次戦こそはエースの意地をみせたい。

 〔写真:懸命にボールを追ったが空回り。巻はまたまた結果を残せなかった〕

[ 2006年10月12日4時30分 ]



代表戦の巻はなんか播戸と山岸のトップ下に入っているような気がする。オシム監督としてもトップ下なんぞ置きたくはないんだろうが、攻撃の形を作る為には、やむを得ず、ディフェンシヴ?フォワードを置かざる得ないのかなという気もする。

巻が抜けて、我那覇佐藤寿人を入れたら、さらに攻撃の形が悪くなったような気がしました。中村憲剛がミドルレンジのシュートを入れたので格好がついた感じにはなってるけど・・・



ブンデスリーガから2つほど
GKカーンが同僚と大ゲンカ (日刊スポーツ)
 欧州チャンピオンズリーグB組首位のバイエルンで、内紛が起った。6対6のミニゲームで、GKカーンとMFダイスラーが大げんか。開始直後に2失点し、カーンが「簡単に失点しすぎだ」と叫ぶと、ダイスラーが「ヒザが痛いのに必死でやってる。あんたは叫ぶだけだろ」と応酬した。チームメートが間に割って入って落ち着かせたが、険悪な雰囲気は消えなかった。(中野吉之伴通信員)

[ 2006年10月12日9時37分 ]


この記事を読んで、「あ、ダイスラー元気だったんだ」と何かほっとしたのは私だけでしょうか?

シャルケがロシア企業とスポンサー契約 (日刊スポーツ)
 ブンデスリーガに第2のチェルシーが誕生する。シャルケがロシアの天然ガスを扱う大企業「ガスプロム」とスポンサー契約を結んだ。契約金は5年総額で1億ユーロ(約150億円)と破格。欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得すれば、さらに2500万ユーロ(約37億5000万円)のボーナスが出る。10月に正式発表される。チェルシーがロシアの大富豪アブラモビッチオーナーの就任後、飛躍したように、シャルケもロシアパワーで欧州を席巻できるか。(中野吉之伴通信員)

[ 2006年10月8日9時53分 ]


ガスはガスでもガスプロムって、旧ソ連国営企業でしたよね?もっと国内に(国内のサッカーチームに)投資すべきなのでは?