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ＦＭで今後の日本代表について何人かの関係者の意見を聞く機会があったので、記憶してる部分だけメモしときます。

広瀬哲朗氏（元日ハム選手、スポーツ評論家）
・今後の日本代表は小野・小笠原の黄金世代というより、谷間の世代（松井・大久保・田中達也・長谷部・トゥーリオ）らにかかってるが、更にユース世代（平山・伊野波・兵働）からも人材を集め強化しなくてはいけない）

反町康治氏（前アルビレックス監督、現Ｕ２１監督）
・ジーコ代表の評価
テクニック○、戦術×（特に全体像がみれなくなってしまった）、メンタル×、フィジカル×
・指導者も含め強化必要
・個の成長が必要
・ギリギリの心理状況の下での対外交流試合が月２〜３回はやりたい

☆トリノが今野獲得へ　補強の目玉に

　
４季ぶりにセリエＡに復帰するトリノがＭＦ今野泰幸（２３＝ＦＣ東京）の獲得に動いていることが１３日、明らかになった。すでに調査を終えており、近く正式オファーを出す可能性が高い。今野に近い関係者も「トリノが今野の獲得に動いているという話はある」と明かした。

　トリノは過去７回のリーグ制覇を誇る古豪。昨季はセリエＢで５位となり、プレーオフの末にセリエＡ昇格を決めた。セリエＡの一連の不正疑惑で同じトリノに本拠を置くユベントスのセリエＣ１（３部以下）降格が決定的。その影響もあり、トリノの新シーズンに懸ける意気込みは例年に増して強い。戦力としてはもちろん、放送権料などビジネス面でも期待できる今野を補強の目玉とするプランを進めている。

　今野は守備能力の高いボランチで、１０年Ｗ杯南アフリカ大会を目指す日本代表としても期待される選手の１人。過去にはボローニャ、ジェノア、レッチェなども獲得に動いた。今オフもカターニャがリストアップしたが、そのカターニャがＪ２東京ＶのＦＷ森本にオファーを出す方針を固めたことで、トリノの「今野獲得」に対する支障はなくなった。

　ＦＣ東京幹部は「正式な話が来ていないので何とも言えない」とした上で「今野にはチームに残ってほしいが、オファーが来た場合は、本人に伝える」と交渉の席には着く考えを示した。今後、一気に急進展する可能性もある。
[ 2006年07月14日付　紙面記事 ]

今野選手はイタリアの代理人と契約してるわけだから、そりゃどんどんオファーは来ますよね。トリノと言えば一流とまでは言えないかもしれないがビッククラブで、他の一流クラブへの足がかりにもなりますよね。ただオシム監督の方針にもあったけど、やはりスタメンになれるかどうかの見極めは必要。東京に残留するとしてもそろそろ主軸選手としての役割も果たす決意を示して欲しいところではある。（茂庭選手は後者の道を選んだようだが今野選手はいかに・・・？）