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そろそろFC東京の記事を書きたいと思うこの頃
☆中田&俊輔 居残りミドル89本!
居残りでシュート練習する中田英
ジーコジャパンの攻撃の「完成型」がおぼろげに見えてきた。ボン合宿7日目の1日、MF中田英寿(29)、MF中村俊輔(27)の2人がピッチに居残り、約20メートルのミドルシュートを乱れ打った。その数合わせて89本――。ドイツから2得点を奪った高原を、左サイド三都主の攻撃性を、最大限に生かすため“ナカ・ナカ”コンビがミドルレンジからゴールを脅かす。
中田と中村はゴール前から離れようとしなかった。全体練習が終わった後だった。大黒をポストに置き、右から中田が40本、左から中村が49本、約20メートルのミドルシュートを乱れ打った。その一心不乱な雰囲気にピッチを引き揚げようとしたジーコ監督も思わず、足を止めて見入っていた。
突然の居残り練習にはもちろん、明確な理由がある。ドイツ戦で2得点したFW高原に対する相手DF陣のマークが今後、より厳しくなるのは必至。その強固な徹底マークをかいくぐって、いかにして得点を奪うのか――。そのために出した答えが中田、中村の2人でミドルレンジからゴールを狙い、相手DFラインを前に引っ張り出すことだった。2人のミドルシュートを相手DF陣が警戒すればするほど、今度は逆に高原へのマークは甘くなる。得点することと同時に相手守備を混乱させることを狙ったミドルシュート。ドイツを翻ろうした俊敏さとミドル弾が絡めば、日本の得点力はさらにアップするはずだ。
さらに中村は「左MFの三都主が上がった場合は必ず、相手の右サイドバックの裏側へボールを蹴りこむことが約束事」と話した。三都主の攻撃性を生かすのも当然だが、相手に日本の左サイドを意識させることで中央にスペースができれば、さらに遠めからどんどんゴールを狙えるようになる。左サイドから、中央の遠めから、バラエティーに富んだ攻撃を仕掛けることで、ポイントゲッターである高原のチャンスをより増やしていく。この波状攻撃こそが、ジーコジャパンの攻撃の最終形につながる。
ドイツ戦で「ゴール前のクロス、パス回しができたと思う」と振り返った中田にとっても、ネットに突き刺した40本のミドル弾は、もう1ランク上の攻撃型を目指す上でのステップ。2日の午後の練習では左右のクロスや、ポストプレーからのシュート練習を繰り返し行った。“ナカ・ナカ”コンビの変幻自在の攻撃が、1次リーグ突破のカギを握る。
2006年06月03日 06時01分 スポニチ
☆トッティのロングインタビューを発見
http://sports.livedoor.com/football/wc2006/voice/totti/1_1.html
リバプール、マンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスル、トッテナムがマルティンスに興味を示している。インテルが狙うのはバレンシアとの関係が悪化しているモレッティ。
インテルはイングランド、スペインの移籍市場で動きを見せている。移籍金1350万ポンド(約28億3500万円)と見積もられるオバフェミ・マルティンスの獲得をプレミアリーグ勢が争う一方で、リーガ・エスパニョーラからはエミリアーノ・モレッティが加入する可能性がある。
モレッティは81年生まれの左サイドバック。バレンシアの新たなスポーツ・ディレクターに就任するイタリア人カルボーニとの間で契約の延長が合意に達していないようだ。ウォメとファバッリの抜けたディフェンスの左サイドの穴をモレッティが埋めることになるかもしれない。
(C)SPORT
サッカー
(スポーツナビ) - 6月2日12時24分更新
来季のプレミアはすごいことになりそうですね。バラック、シェフチェンコ、ロシツキー、マルティンス、ベルバトフですか・・・中田英は先見の明がありますね(ちょっと強引?)