☆サッカーW杯:引き分けにショック ドイツのメディア


ドイツの主要新聞各紙は、サッカーの国際親善試合のドイツ代表−日本代表戦から一夜明けた31日、2得点したFW高原の写真を掲載するなど、ショッキングな引き分けを報じた。

 大衆紙「ビルト」は見開きで2ページを使って「(得点した)クローゼとシュバイニ(シュバインシュタイガー)以外は総スカン」の見出しでゲーム内容を厳しく指摘し、その下の小見出しで「HSV(ハンブルガーSV)で控えの高原はダブル」と若干の皮肉を交えて掲載。ドイツのクリンスマン監督の言葉として「このふがいない守りでは敵が喜ぶばかり」と報じ、守備陣の弱点の筆頭にメツェルダーを挙げた。

 国際サッカー連盟(FIFA)は公式サイトで日本を随所に褒め、(1)高原はフリンクスバラックを色あせて見せた(2)前半と後半でリズムに差がない(3)巧妙なパス、速いFW陣、創造性あふれるプレーの連係−などを具体例として説明した。(ボン共同)

毎日新聞 2006年5月31日 20時51分 (最終更新時間 5月31日 21時00分)


茂庭、田中に代わり召集ですか・・・田中の無念さも心痛みますが、茂庭はセンターに入りそうですね。