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☆お待たせ２発！鈴木移籍初ゴール
レッドスター（セルビア・モンテネグロ）のＦＷ鈴木隆行（２９）が移籍後初ゴールを決めた。１１日のセルビア・モンテネグロ杯準決勝ラドニチュキ戦に先発出場。前半２６分に先制弾をマークすると、後半３５分にもダメ押し弾を決め、５―０の大勝に貢献。欧州での得点はゾルダー（ベルギー）に所属した０４年５月１５日のゲンク戦以来、約２年ぶりとなった。
１１年間在籍した鹿島を離れ、１月に２年契約で完全移籍。２月１５日のボジュドバッツ戦でデビューを果たすなどリーグ戦５試合に途中出場したが、ゴールから見放されていた。ポジションはＦＷではなく、中盤の左サイドが中心。主力の温存と故障者の続出が重なり、巡ってきた初先発のチャンスで見事に結果を出した。（ニシュ イゴル・トドロビッチ通信員）
[ 2006年04月12日付 紙面記事 ]
☆ヒディンク氏 次はロシア代表監督
ＰＳＶとオーストラリア代表を率いるフース・ヒディンク監督（５９）が１０日、Ｗ杯後にロシア代表監督へ就任する意向を示した。オランダのテレビ番組で「詳細を話し合っている。合意すれば就任する」と明かした。南アフリカでの１０年Ｗ杯を見据えた４年契約となる見通しだ。また同監督はチェルシーのオーナーでロシアの大富豪アブラモビッチ氏と接触したことにも言及。「彼はロシア代表のレベルアップを望んでいる」と話し、大物監督招へいに祖国の躍進を願う石油富豪の影響力があったことをうかがわせた。
[ 2006年04月12日付 紙面記事 ]
ボルトンの日本代表ＭＦ中田英寿（２９）が、５月１３日のキリン杯、対スコットランド戦（埼玉スタジアム）に参戦できない可能性が高いことが７日、分かった。セリエＡ時代に所属したペルージャのルチアーノ・ガウチ元会長（６６）の偽装詐欺事件の余波で、５月７日のリーグ最終戦直後にイタリア国内で出廷要請を受けているため。所属チームで控えが続き、試合勘欠如が危ぐされるエースの国内最終戦不在は、日本に重大な不安要素をもたらすことになる。
６月のドイツＷ杯で８強入りを目指すジーコ・ジャパンの最終強化プランに、想定外のひずみが生じた。ニュースはイタリアから届いた。
ペルージャ関係者によると、中田は５月７日のプレミアリーグ最終戦ホーム・チャールトン戦後、裁判所に出廷するためイタリアに向けて出発することになるという。
原因は、９８年Ｗ杯仏大会後、海外進出の第一歩を刻んだペルージャで起きた偽装詐欺事件。ガウチ元会長はドミニカ共和国に滞在中だが、息子で前会長のアレッサンドロと前副会長のリカルド両容疑者は２月１日に逮捕され、自宅謹慎処分を受けている。昨夏破産し、セリエＣ１に降格したペルージャの、２０００年１月のＡＳローマへの中田の移籍金約１５００万ユーロ（２１億円）が事件に絡んでいる可能性があるからだ。
ガウチ元会長は地元紙にカピイタリア銀行グループのジェロンツィ会長への贈賄の事実を明かしたが、選手の移籍金も同銀行グループに流れており、中田の移籍金も例外ではない。０１年ラツィオに売却した元イタリア代表ＭＦファビオ・リベラーニもすでにペルージャの裁判所に出廷し、証言を済ませている。
中田も５月第２週にペルージャで証言台に立つ予定。その場合、１３日に国内の壮行試合スコットランド戦に出場することは困難になる。ボルトンでベンチを温めるエースは、試合勘の欠如が危ぐされている。現在リーグ戦２試合で出番なし。ジーコ監督は「本大会直前の大事な試合。基本的には海外組の招集は考えていないが、クラブで出番がなく、プレーしたいのであれば考える」と話し、現在欧州組で最も出場機会に乏しいエースの参戦には柔軟な姿勢を示していた。Ｗ杯前の国内最終戦。エースの実戦経験不足は日本にとって大きな負の要素となる。
（2006年04月08日06時01分 スポーツ報知）
フランス代表でレアル・マドリーのＭＦジネディーヌ・ジダン(３３)が、来季アメリカでプレーする可能性が出てきた。
１０日付のスペイン紙‘ＳＰＯＲＴ’によると、アメリカのプロサッカーリーグ、メジャーリーグサッカー(ＭＬＳ)に属するニューヨーク・レッドブルズが、ジダンの獲得に興味を示しているとのこと。同クラブには現在、元フランス代表のＭＦユーリ・ジョルカエフが所属している。
レアル・マドリーとは２００７年６月末までの契約を残すジダンだが、先日には「ワールドカップ(ドイツ大会)終了後に来季もレアル・マドリーで続けるかどうか決めることになる」と発言。その去就に注目が集まっている。
2006年04月12日 01時14分
ベッカムのＭＬＳ移籍報道もありましたが、資金力それからクリンスマン以降、ＭＬＳの評価が高まって来てるとことなんでしょうか？
☆インテルとユーベに関するコラム
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0506/italy/column/200604/at00008659.html
写真はクーマン監督
