ルーニー賭けで借金1億4700万円
2006年4月10日(月) 9時52分 日刊スポーツ

 イングランド代表FWウェイン・ルーニー(20=マンチェスターU)が、ギャンブルで70万ポンド(約1億4700万円)の借金を負ったと9日付の英各紙が報じた。今季初めから代表選手間で内輪の賭け事をしていたが、金額が膨らんできたため、FWオーウェンが会員制ブックメーカー、ゴールドチップ社を紹介。ルーニーは負け分を取り戻そうと高額のかけを繰り返し、ついに代理人に泣き付いたという。
 ゴールドチップ社は、オーウェンの所属事務所の役員を務めるスミス氏が経営。現金でなく「ツケ」でもかけを認めていた。事態を重くみたイングランド協会のベビントン広報部長は「新聞で指摘されたので、エリクソン監督が選手と直接話して、事実を明らかにするだろう」と反応した。
 ルーニーは、週給6万ポンド(約1260万円)を得ているが、これだけの高額なキャッシュをすぐに用意するのは難しいもよう。所属事務所プロアクティブ・スポーツは「ノーコメント」としている。自業自得とはいえ、イングランド代表にとって自慢の2トップも、密接な「連係」により思わぬトラブルに発展してしまった。(春日洋平通信員)

[ 4月10日 9時52分 更新 ]



☆ピレスにフィオレンティーナから移籍の誘い

 アーセナルで来季を迎えるかどうか不確実なロベール・ピレスは、フィオレンティーナの獲得候補リストに名が挙がっている。セリエAフィオレンティーナは、すでに今冬の移籍市場でもピレス獲得を検討していた。ワールドカップ欧州選手権優勝を経験しているピレスには、スペインのビジャレアル接触している。

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[ スポーツナビ 2006年4月10日 12:13 ]


ビエラ、ビルトゥールら黄金時代の主軸が脱け、アーセナルは相当やばいと思ってましたが、ピレスですら放出リスト入りということはどうも世代交代が成功したみたいですね。(ということはベンゲルも続投しそうな予感・・・)