BIGLOBEストリーム、「ACミラン サッカースクール」を配信開始

 
 動画ポータルサイトの「BIGLOBEストリーム」は、「ACミラン サッカースクール」(全6話)の無料配信を始めた。だれでも無料で視聴できる。

 このコンテンツはイタリア・セリエAの名門、ACミランの監督・コーチが監修し、サッカーの基礎から応用まで実戦で生かせるテクニックを身につけられる内容だ。

 シェフチェンコを目指すプレーヤー志向の子供から、サッカーなしでは夜も日も明けないサッカーフリークのお父さんまで、家族で楽しめるコンテンツになっている。

 配信期間は8月末まで。毎週木曜日に1話ずつ追加される。配信帯域は3Mbps、500kbps、1Mbpsの3帯域。視聴にはWindows Media Playerを使用する。
(RBB TODAY) - 4月6日16時27分更新



ジーコJ時すでに遅し「代表選手酷使、回復ムリ」 (夕刊フジ)


「W杯で、日本選手のコンディションは下降をたどる。それは、もう戻せない」−。98年W杯フランス大会で日本代表フィジカルコーチを務め、現在もヴェルディでコーチを務める「コンディション作りのプロ」であるフラビオ氏(56)が、日本代表選手のコンディションに疑問を呈した。

 フラビオ氏は、日本が初めてW杯出場権を獲得した97年、最終予選を勝ち抜いた立役者といわれている。フランス大会出場権獲得までの道のりは険しかった。最終予選のイラン戦、延長まで死闘が続き、最後の最後で灼熱(しやくねつ)のジョホールバルで、もぎ取った勝利だった。消耗の続く激戦のアジア転戦を制した陰に、フラビオ氏の手腕があったと高く評価する声は今もある。




 そのフラビオ氏は「今の代表選手は、とても疲れている。それなのにJリーグで、またプレーしている」と選手の管理に苦言、けがについても憂慮している。

 ジーコ監督とクラブ側の協議が綿密であれば、この事態は防ぐことができたという。しかし、今のコンディションを戻し、本大会で最高の状態にすることは、時間的にすでに不可能との見方を示した。時すでに遅しというわけだ。

 ブラジル人である同氏は、昨年まで韓国の2クラブでフィジカルコーチを担当。そのため、日本がW杯初戦で戦うオーストラリア・ヒディンク監督(02年W杯韓国代表監督)とも親交があり、ジーコ監督との違いについても言及した。

 「ヒディンクはとても頭がいい。今は欧州にいるが、クラブ側とよく話し合っていて、選手をあまり使わないように頼んでいる」とフラビオ氏はいう。

 ジーコジャパンのW杯は、初戦の豪州戦が最も重要なのは、まちがいない。同じブラジル人の指摘をジーコ監督は、どう受け止めるのだろうか。


[ 2006年4月7日12時32分 ]


まあ代表に限らず、ACLといい、日程の組み方のまずさは長年指摘されてきましたが、根本的に考え直す必要があるのかもしれませんね。