グッジョブ!ガロ監督

cafebakerst2006-01-17

☆福田のカステリョン、レアルBに快勝=スペイン2部

 福田健二の所属するスペイン2部リーグのカステリョンは15日、ホームでレアル・マドリーBを相手にリーグ戦第20節を戦い、3−1の勝利を収めた。

 試合が始まって間もない前半10分、まずはレアル・マドリーBのMFハビ・ガルシアがカウンター攻撃からのパスを流し込み先制点を奪った。その後は両チームともパスミスを連発し、なかなかチャンスを作り出せない状況が続いたが、前半31分、カステリョンのDFアウレリオが見事な直接フリーキックでゴールを決め、同点に持ち込んだ。さらにそのわずか4分後にも、FWラウル・サンチェスが右サイドからのスルーパスを受けてゴールを決め、カステリョンは前半のうちに逆転に成功した。

 後半はレアル・マドリーBが必死の反撃を試みるが、ゴールには結び付かない。反対に、ラウル・サンチェスが相手GKの弾いたボールを押し込み、後半17分にカステリョンが3点目を奪った。
 カステリョンペースのまま進んだ試合は3−1で終了を迎え、3連勝を果たしたカステリョンは22チーム中18位に浮上し、降格ゾーンから脱出した。

 福田は、チームが3−1でリードしていた後半29分に、2点を決めたラウル・サンチェスとの交代で途中出場。4−4−1−1システムの1トップを務めたが、今試合でのゴールは見られなかった。
 以下は試合後の福田のコメント。
「出場時間はそんなに長くなかったが、それでも試合に出ることは、自分にとってとても重要だと思っている。シュート練習はもちろんのこと、チームとの連係も積極的に図っていきたい」

[ スポーツナビ 2006年1月16日 21:19 ]



☆F東京ガーロ新監督、王国流貫き攻め勝つ(放置より)

 F東京のガーロ新監督(38)が16日、東京・小平市のクラブハウスで就任会見。「どんな状況でも勝ち点3を取る試合をしたい」と抱負を語った。

 ガーロ監督はコリンチャンスやサントスで、パレイラ現ブラジル代表監督や、ルシェンブルゴレアル・マドリード監督を支えた。王国の名将の手腕を目の当たりにしてきた指揮官は、特にルシェンブルゴ氏を尊敬。「(指導や指揮は)70〜80%くらい似ているのではないか」と話す。目指すは原博実前監督と同じく攻撃的なサッカー。ブラジル国内では大分のシャムスカ監督とともに高い評価を受ける若手有望監督が、“王国流”で攻撃サッカーを継承する。
 
◆今野の残留希望

 《FC東京》イタリア・セリエAレッチェが獲得に乗り出している日本代表候補MF今野泰幸(22)について、ガーロ新監督は「(報道などで)そういう話は聞いている。今後、クラブとの交渉次第ということになる」と話した。新指揮官は今野を日本代表DF茂庭照幸(24)とともに高く評価。「私としては、彼と一緒に仕事をしたいと思う」と語った。今野はこの日もクラブハウスで左ひざのリハビリに励んだ。


ガロ監督のこの言葉が一番確実ですよね・・・
今野の話の出所はガゼッタデロスポルトで日本スポーツ各紙は全部それをそのまま翻訳しただけであり、ガゼッタデロスポルトの原文自体も情報の出所を明らかにしていないらしく、この筋についてはあまり根拠がないと考えた方がいいようです。
http://www.goal.com/it/articolo.aspx?ContenutoId=4360