おいおいネタじゃねーのかよ

☆イタリア杯ASローマvsナポリ無観客試合に決定


9日、ラッツィオ州裁判所は11日にローマ・オリンピコで行われるイタリア杯、ローマ対ナポリ無観客試合にすることを決定した。

この判決は昨年12月8日、ホームアンドアウェイの初戦をナポリがホームで0−3と大敗したことに腹を立てた一部のナポリサポーターが暴動化したことを受けてのもの。暴動は警官を襲ったあげく、警察車両を炎上するなど過激なものだった。

Gazzetta.it.(2006年1月10日 12:54)



ナカタやバティがいたころから電車で刃傷沙汰をおこしたり、いわゆる懲りない話ではあるが・・・


☆京都“少数精鋭”で最低残留


3年ぶりにJ1復帰を果たした京都が9日、京都・城陽市内の東城陽グラウンドで始動した。柱谷幸一監督(44)は「変えること?まったくないですね」と、昨季のチームを継続し“少数精鋭”で今季を戦う方針を明らかにした。
 約1時間の初練習に参加したのは、外国人3選手を除く25選手。昇格年には積極補強を行うクラブが多いが、外国人は全員昨季から残留、新加入も大卒、高卒1人ずつとG大阪から獲得した若手DF児玉の3選手。開幕時は、トップチームを他クラブより5人程度少ない28選手で編成する。


 柱谷監督は「1人の選手に最低2つのポジションをやってもらうと言っている。3つ以上できれば理想的」と話した。


 今季への自信はある。「最低J1残留。最初の10試合がすごく大事。できるだけ勝ち点を稼げれば。中位にもいけると思う」と柱谷監督。J1で最も早い始動で、じっくりと戦う軍団をつくり上げる。


デイリースポーツ(2006年1月10日 11:07

うちの補強もあと2、3件はありそうですが(細かい予想はここでは触れないが)今年は大学卒の即戦力クラスの新人が多いみたいですね。新人の分はちょっと置いといて、昨年の怪我による戦力不足や現有戦力を考えるとうちも1人の選手に複数ポジションこなせるようにすることも必要なんじゃないかなと・・・足りなくなってから慌てて回すのではなくて。

複数ポジションをやらせるのは戦力不足の下位チームだけの話ではなくセリエのビッグ5でもよくやってることですし・・・




というか完全にトラウマ、あるいは昇格当時の以来の貧乏性になんだろうけど(苦笑)



☆鈴木 来週中にもレッドスター移籍
 
日本代表FW鈴木隆行(29=鹿島)の獲得に動いているセルビア・モンテネグロの名門レッドスター・ベオグラードが10日、鹿島に正式オファーを出した。鹿島は11日に鈴木本人と話し合いを持つが、移籍を容認する方向。早ければ来週中にも完全移籍が成立する可能性が出てきた。

 レッドスターから「1月中に1年契約で鈴木を獲得したい」とする文書がファクスで届いた。文書には元名古屋のドラガン・ストイコビッチ会長(40)の署名も入っていた。受け取った鹿島の鈴木満強化部長は「本人とはあす(11日)交渉する。海外への意思があるのなら移籍の話を進める」と話し、海外移籍を希望する鈴木の意思を尊重する意向を示した。

 鈴木は今年で30歳を迎えるために移籍金のハードルも低い。関係者は「完全移籍が条件」と話しており、完全移籍の可能性が高い。昨季は右足首のケガで3得点と不本意なシーズンを送ったが、勝負強さは健在で、海外からの評価は高かった。大分、大宮、名古屋などもリストアップしていたものの、本人に国内移籍の意思はなく、鹿島残留か海外に絞っていた。

 レッドスターは今季、国内リーグで首位を走り、UEFA杯にも出場している。セルビア・モンテネグロ代表FWジギッチにハンブルガーSVなどが獲得に動いたため新たなFWを探していた。鈴木の能力を把握している同会長が強い関心を示していた。また、トヨタがスポンサーを務めるなど日本との関係も深い。

 鈴木はこの日、鹿島で本格始動し「代表合宿もあるから」と早めの体づくりを口にしていた。鹿島と11日に話し合いを持ち、移籍の方針が決まれば即座に交渉に入る。自身12度目の移籍が実現に向け動きだした。

 ▽レッドスター・ベオグラード 本来はセルビア語で「ツルベナ・ズベズダ(赤い星)」という名称。1945年創立で本拠地はベオグラード。リーグ優勝23回。91年には欧州チャンピオンズ杯決勝でマルセイユ(フランス)を下し初の欧州王者に。同年のトヨタ杯でコロコロ(チリ)を下し世界一。マラカナスタジアムは5万5000人収容。監督は元イタリア代表GKのゼンガ氏。
[ 2006年01月11日付 紙面記事 ]