スポナビから

アビスパの3年間を振り返る
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/column/200512/at00007128.html
読んでて参考になった・・・



☆ラモス監督「けんかしてでも勝つ」
 J1復帰を目指す東京Vが22日、大物OBで現柏コーチのラモス瑠偉氏(48)の監督就任を発表した。長期を見据えたチームづくりを掲げており、契約は複数年(推定年俸4000万円)とみられる。OB監督は02年4月に退任した小見幸隆監督以来約4年ぶりとなる。25日に東京・稲城市のクラブハウスで就任会見を開く。

 ついにラモスが帰って来た。「誰より東京Vを愛している」「緑の血が流れている」と語る男に迷いはなかった。シーズン中から下交渉を続け、20日の萩原社長との最終交渉で合意した。複数年契約は1年でのJ1復帰、その後のJ1優勝争いを見据えて希望した。名門の再建は小見監督以来のOB監督に託された。

 既に青写真はある。低迷した今季も「東京Vほどボールを回せるチームはない。ただ無駄な横パスが多い。問題は意識づけ」と言った。パスサッカーの伝統は守りつつ意識を変えて行く。「相手監督とけんかしてでも勝つのがプロ」と言う。エリート意識の強い東京Vにラモス魂を植え付ける。

 既に「右腕」として都並ヘッドコーチの就任も決定的。さらに菊池GKコーチら信頼できるOB陣を招へいの方針。93年のドーハの悲劇経験者では柱谷哲(札幌)、都並(仙台)、長谷川(清水)に続く4人目の監督。初年度は必ず苦しむというジンクス打破の期待もかかる。

 注目の直接対決となる横浜FCのカズも「ヴェルディをあそこまでにしたのはラモスさん。監督に一番ふさわしい」と歓迎した。就任会見はクリスマス。7年ぶりのラモス節がサク裂する。
[ 2005年12月23日付 紙面記事 ]


文字通り、ラフプレーの連発にならないことを希望します・・・


おとなり日記より
http://d.hatena.ne.jp/naoyan1111/20051222
私も実は羨ましいとおもったくちですね(コアサポ的発想だと思いますが^^;)
でも緑さんがこういうコアサポ重視の運営ができるかどうかは疑問ですが・・・



☆トーチューより
<5>DF迫井深也

チームが勝つためにとことん考えた

 (リーグ出場4試合、得点0、ナビスコ杯出場0試合、得点0、天皇杯出場0試合、得点0)

 【この1年を振り返って】「充実したシーズンだった。自分が試合に出るとか、出ないを超えて、チームが勝つためにはどうすればいいか、本当にいろんなことを自分なりに考えた。その結果で、何がどうなったかは分からない。でも、みんなが『どうにかしよう』とやってきたから、こういう結果(リーグ10位でJ1残留)になったと思う。個人的には? 納得いくことはないですね」

 【FC東京に所属して】「自分を保つのに影響を与えてくれる人がたくさんいた。フミさん(三浦)、チャン(呉章銀)、福田も喜名もそうだし。試合に出られないとか、クビになったらとか、そういう不安や恐れに立ち向かっている姿を見て、自分も頑張らなきゃいけないと思った」

 【来季は】「現役にこだわって、やれるだけやります。やるだけやったら、後は何か答えが出てくるだろうと思うし、それに進むだけです」

(2005年12月23日)

いかにも迫井らしい発言・・・この人はやはりコーチ向きの人だと思います。