セリエAと人種差別
☆イタリアではかなり大事になってるらしい・・・
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20051129-00000027-spnavi-spo.html
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20051129-00000011-spnavi-spo.html
インテル・ベローナそして我がラツィオはこの点に関しては評判悪いですね・・・逆に人種差別が少ないのがパルマそして意外なことにACミラン!
余談、ベローナとローマは犬猿の仲でローマサポーターがベローナへの遠征中、パルマのレストランの駐車場でベローナサポーターと衝突し、パルマのレストランが大破したのは笑うに笑えない話・・・
続報・・・
☆イタリアサッカー連盟、人種差別反対を啓蒙 2005 年 11 月 29 日
FIGC(イタリアサッカー連盟)は現地時間28日(以下現地時間)、今週と来週に行なわれるすべての試合のキックオフ時間を5分遅らせ、その時間に人種差別反対の啓蒙活動を行なうことを発表した。
FIGCは、メッシーナのコートジボワール代表DFマルク・ゾロが27日のインテル戦で相手サポーターから人種差別的チャント受けたことで試合放棄を考えたことを重大視。今週行なわれるコッパイタリア全試合、来週行なわれるセリエAからアマチュアレベルまで全カテゴリーのリーグ戦全試合の開始時間を遅らせ、選手たちが「人種差別反対」の横断幕を掲げて注意を促すという。
☆リーガでも
エスパニョールの2選手が人種差別的チャント受ける 2005 年 11 月 29 日
エスパニョール(スペイン)所属のカメルーン代表GKイドリス・カルロス・カメニ、ブラジル人MFフレジソンの2選手が、27日に行なわれたリーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリー戦で、相手サポーターから人種差別的なチャントを受けていたことが分かった。
エスパニョールのロティーナ監督によれば、ふたりはゴール裏のアトレティコ・サポーターからモンキー・チャントを受け、集中を乱されていたとのこと。このことについてカメニは、「注意をそらすことなくプレーしたいけど、どうしてもイライラしてしまう。ああいう人たちは、チームを応援するためにスタジアムに来ているわけではないようだ」と、心無いファンの行為を批判している。