なんで?

☆民族対立続くボスニアの町で、ブリース・リーの彫像完成


 [モスタルボスニア・ヘルツェゴビナ) 26日 ロイター] ボスニア・ヘルツェゴビナ南部の町モスタルカンフー映画の伝説的ヒーローである故ブリース・リーの彫像が完成、26日除幕式が行われた。
 内戦終結後もイスラム教徒とクロアチア人の対立が依然として続いているモスタルだが、ブリース・リーはどの民族にも人気が高いという。
 ブリース・リーの彫像は、世界でも初めて。彫像は等身大(1.68メートル)、内戦の前線だった場所にほど近い公園内に立てられた。
 像建立を推進した団体のメンバーは、「ブルース・リーがわれわれを団結させるというわけではない。人はみな違うし、団結させることはできない。われわれはいつでも、イスラム教徒、セルビア人、クロアチア人だ。だが、みなが共通に持っているものが、ブリース・リーだ」と指摘。ブリース・リーは正義、卓越、正直さ、徳を体現している、と話した。
(ロイター) - 11月27日20時9分更新


サッカーとは関係ないけど東欧関連の気になるニュースです。
と書いたがいいがこんな続報が・・・orz

☆リーさんの銅像早くも破壊 ボスニアモスタル

 
【ウィーン28日共同】ボスニア・ヘルツェゴビナからの報道によると、同国南部モスタルに設置された香港のカンフー映画スター、故ブルース・リーさんの等身大の銅像が、26日夜から27日朝にかけて何者かに一部破壊されたことが分かった。
 銅像のヌンチャクの一部が破壊されたという。26日夜、ワインの瓶を持った若者グループが像の周辺をうろついていたとの住民の目撃証言があり、地元警察が調べている。
 像は1990年代の民族紛争で大きな被害を受けた街の中心部に民族和解の象徴として設置され、26日に記念式典が行われたばかりだった。
共同通信) - 11月28日21時27分更新


単なる格闘好きの酔っ払いかはたまた件の民族過激派かは不明