ムービングサッカー再考
はじまってもいないのにこういうお話をするのは早すぎるし
ミスリードしてるかもしれないのですが、
今年のFC東京のモットーの「ムービングサッカー」とは究極的には
絶対的なポイントゲッターだったアンリが抜けて、セスクやアデバヨルら
若手主体となった現在のアーセナルみたいなサッカーになるのではないかと
勝手に予想しています。
ただベンゲル監督やセスク、アデバヨルによる新生アーセナルも今シーズン
いきなり登場したわけでなく、1、2シーズンほどアンリとの併用などの
移行期間を経て完成してきたわけで、われら「ムービングサッカー」も
すぐに完成できるものではないと思うんですよね・・・
まあ結論として簡単に言ってしまえば、移行期間中はポイントゲッター
は必要ということ。(ただし今まで見たいに、戦術と多少矛盾していても
「場当たり」的に頼り切るというのではなく、ムービングサッカーへの切り替え
を見据えた形になりますが)
カボレの補強の話が幸か不幸かいまだ決着してはおりませんが、
ブルーノ選手なり、エメルソン選手の知り合いにでもポイントゲッター
とかいるといいんですがね・・・
セスクファブレガス
エマニュエルアデバヨル