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オシム氏が転院、リハビリ開始=岡田新監督の事実も伝える−サッカー協会
時事通信
日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事は25日、急性脳梗塞(こうそく)で千葉県浦安市の順天堂大学医学部浦安病院に入院していた日本代表前監督のイビチャ・オシム氏(66)が24日に東京都内のリハビリ専門病院に転院し、リハビリを開始したことを明らかにした。
田嶋専務理事は24日、オシム氏が11月16日に倒れて以来初めて会話を交わすとともに、岡田武史氏への代表監督交代の事実も初めて伝えた。同専務理事は、その際のオシム氏の反応については具体的には明らかにせず「想像以上にコミニケーションが取れた。非常に頭のいい方なので、今の状況は客観的に分析していると思う」と説明するにとどめた。
田嶋専務理事はオシム氏の今後について「何らかの形で日本サッカー界のために貢献してもらいたい」と語り、健康を回復すれば何らかの役職を用意する考えを示した。
2007年12月25日 15時04分 時事通信