刻々と変化する移籍情報

浦和が大分MF梅崎に完全移籍オファー

 浦和が、U−22(22歳以下)日本代表MF梅崎司(20=大分)に完全移籍での獲得オファーを出したことが3日、分かった。MFポンテが司令塔を務めアジア王者についた浦和だが、元日本代表MF小野が故障がちで、MF長谷部も海外挑戦を希望している。「代表クラスの若いトップ下が欲しい」(浦和幹部)という最大の補強ポイントを、北京五輪候補で日本代表経験もある梅崎に絞り込んだ。

 5月までフランス2部グルノーブル期限付き移籍した梅崎は、大分と今年から3年契約で総額5000万円(推定)を結んでいる。だが、大分が降格圏にいた6月に復帰する際「残留のために絶対に頑張るが、残留を果たした後、ビッグクラブからオファーがあった場合は検討してもらえるようにとの条件があった」と大分の原強化部長は明かす。チームの主力であり、「出ていってもらったら困る」(同部長)と大分は残留に向け全力を注ぐ方針だが、本人の意向を無視できない事情もある。

 将来は海外再挑戦を狙う梅崎も、実現に向けたステップアップとして国内強豪クラブへの移籍を視野に入れている。推定2億円以上となる移籍金も浦和なら問題ない。今日4日、大分と1回目の契約交渉を行うが、どんな決断を下すか注目される。

[2007年12月4日9時35分 紙面から]


以前、某所で梅崎(大分)、柏木、青山(広島・・・入替戦の結果次第ですが)のほうが移籍の目玉になるのではないかという予想をしたのですが、やはりというか・・・

ガンバは福元(大分)、成岡(磐田)の代表組というよりU22組に目をつけているようですね。その理屈だと危ないのは伊・・・(略

とにかく慰留せねば。



千葉がアマル監督の契約を解除
解任された千葉のアマル監督(撮影・佐々木一郎)  千葉は4日、アマル・オシム監督(40)との契約を解除したと発表した。成績不振を理由に来季以降も残っていた契約を途中で打ち切った。千葉は今季13位。

 また唐井直チーム統括本部長とは来季の契約を更新しない。

[2007年12月4日20時49分]



ここでもしかしたらブラフかもしれない情報をあえてリスクを冒して取り上げているわけですが、読みと外れていたらごめんなさい(苦笑)
ジェフもチーム内の不協和音をおさめるにはこれしかなかったのか。いかに先代が偉大であったとしても・・・