批判する人を批判するには・・・

レアルのシュスター監督「批判してくる人々を批判できる仕事をする」

ISM

 レアル・マドリー(スペイン)のベルント・シュスター監督は現地時間30日、「エンターテイメント性の欠如」を理由に批判を繰り返す地元メディアに対し反論するとともに、チームのパーフォーマンスに満足しているとの見解を示した。ロイター通信が報じている。

 現在までのところ、9試合を終えたリーガ・エスパニョーラでトップに立つほか、チャンピオンズリーグにおいても2勝1分けでグループ首位と、好成績を残している今季のレアル。しかし、今季開幕前の指揮官就任時に、シュスター監督が打ち出した「エンターテイメント性を追求する」との“公約”が守られていていないとして、メディアからは批判に晒されている。

 30日に記者会見に出席したシュスター監督は、「ビッグチームにふさわしいプレーをしているし、本当にハッピー。必要なときは、ギアをトップに入れて、ゲームに勝利しているしね」とコメント。「批判することが流行みたいになっているけど、知識も理解もない(にもかかわらず批判を繰り返している)みなさんを批判できるような仕事をしたいと考えている」とやり返していた。

2007年10月31日 12時46分 ISM


バレンシア、ビッグネームの監督を求める

ISM

 現地時間30日(以下現地時間)、バレンシア(スペイン)が解任したキケ・サンチェス・フローレス監督の後任にビッグネームの監督を探していることが分かった。ロイター通信が報じている。

 スペイン『マルカ』紙の取材に応えたミゲル・アンヘル・ルイスSD(スポーツディレクター)は、「我々の目的は、勝利を勝ち取ってきた、カリスマ性のある一流監督に指揮をとってもらうことだ」と求める指揮官像についてコメント。そして、「もちろん望んでバレンシアに来てもらわなければならないが、私が思うに、バレンシアの監督職を鼻であしらう監督はそれほど多くはないだろう」と、ビッグネームの招聘に自信をみせた。

 候補としては、すでにマルチェッロ・リッピ氏、ルイス・フェリペ・スコラーリ氏、ジョセ・モウリーニョ氏らが報じられている。さらに、現PSV(オランダ)監督のロナルト・クーマン氏、前ユヴェントス(イタリア)監督のディディエ・デシャン氏、前レアル・マドリー(スペイン)監督のファビオ・カペッロ氏などの名前も挙がっており、まさにそうそうたるビッグネームが顔をそろえている。

 29日からは暫定的にリザーブチームの監督であるオスカル・フェルナンデス氏がトップチームを率いており、31日に行なわれるリーガ・エスパニョーラ第10節のレアル・マドリー戦も同氏が指揮をとるとみられる。

2007年10月31日 13時07分 ISM



リッピ氏が有力とされておりましたが、個人的にはモーリーニョ氏とか来るといいなとか思いますが


チェルシー、来季新監督はビリャレアルのペリェグリーニ監督か!?

ISM

 現地時間30日、チェルシーイングランド)が、来季の新指揮官としてビリャレアル(スペイン)のマヌエル・ペリェグリーニ監督を招聘するため、早くも動き出していることが分かった。ロイター通信が報じている。

 ペリェグリーニ監督の代理人は、スペイン『AS』紙に対して「少し前のことだが、チェルシーの人間から、彼(ペリェグリーニ監督)に関して連絡を受けた。今後を決定する可能性のあることでね」と語り、同監督に対してチェルシーから新指揮官の要請が届いていることを明らかにした。

 さらに、「ビリャレアルは彼との契約延長を望んでいるし、大規模なオファーをすることになるだろう。しかし、彼がビリャレアルからのオファーを受け入れるとは思わない。(決め手は)金ではなく、目的。私が思うに、彼は自分の現在のサイクルを終わらせようと考えるのではないかな」と自らの見解を示した。

2007年10月31日 12時45分 ISM


チェルシーはテンカーテ氏ではなかったのか!?