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ラツィオのロッシ監督を調査へ

 イタリア・サッカー協会は9日、対戦相手の情報を不正に入手しようとした疑いで、1部リーグ(セリエAラツィオのロッシ監督を規律委員会が調査すると発表した。同監督は2006年4月のレッチェ戦の前に、ラツィオの会長に相手チームの戦術を聞き出すよう要請したという。

 セリエAでは昨季、組織的な不正問題で協会やクラブの幹部が大量に処分され、ラツィオも勝ち点を引かれる処分を科された。

[2007年10月10日8時16分]


興梠のスピードが鹿島「優勝」導く!!(スポニチ
9日のセットプレーの練習で果敢にゴールを狙うFW興梠

 ナビスコ杯準決勝・第1戦の2試合が10日に行われる。悲願の10冠を目指す鹿島は、アウエーでリーグ2位のG大阪と対戦する。6日の神戸戦で2得点1アシストの活躍でチームを勝利に導いたFW興梠(こうろき)慎三(21)は2試合連続での先発出場が確実。目下ブレーク中の俊足FWが、G大阪のDF陣を突き破る。 【ナビスコ杯  Jリーグカレンダー】
 大事な一戦での先発出場を前にしても、興梠は落ち着いていた。相手は8月29日のリーグ戦で1―5と大敗したG大阪。それでも、興梠は「強いけど、勝てない相手じゃない」とキッパリ。「調子がいいので、みんなの期待に応えたい」と自信満々に話した。

 埋もれていた才能が一気に開花しつつある。もともと、50メートル走で5秒台を出したこともある俊足には定評があったが、それを試合で生かしきれないでいた。だが、今季は先発した6月9日の大分戦でリーグ初ゴールを挙げると、その後も途中出場で3ゴールを積み重ね、今季先発3戦目となった6日の神戸戦では2得点1アシストと大爆発。小学生時代の大会で、10試合50ゴールを記録したきゅう覚がよみがえり、今では「慎三(興梠)がやってくれるでしょ」(DF大岩)とチームメートからの信頼も絶大だ。

 アウエー戦のため守備的布陣が予想される中、2列目の左でプレーすることが濃厚だが「(対じする加地にも)スピードでは負けない」と興梠。躍進中のスピードスターが、10冠への旅先案内人となる。
[ 2007年10月10日付 紙面記事 ]


まあ鹿島の優勝は・・・でしょうね。それはともかく確実に
若手の育成すると言う点では鹿島がJでも屈指なような気がする。
出来上がった選手を大金を使って強引に獲得するやり方よりは
はるかに好感は持てるような気もしますが。(鹿島に対する反発も
わかるけどね)


名古屋、今野獲得へ…ボランチ補強が急務

 J1名古屋が今オフ、日本代表MF今野泰幸(24)=F東京=の獲得に動くことが8日、分かった。今季はリーグ戦で12位と低迷。すでに攻撃の軸として浦和FWワシントン(32)の獲得に水面下で乗り出しているが、至上命題の優勝へ最大の補強ポイントはボランチ。関係者によると、完全移籍の場合の経費など条件面を含め、現在リサーチしているという。

 完全移籍となると2億円を超える移籍金が必要となるが、問題はなさそう。名古屋は昨オフに、当時千葉だった日本代表MF阿部勇樹(26)の獲得にも乗り出した経緯がある。結局、阿部は浦和移籍となり、ボランチの補強は急務となっている。

 今野は昨年末に横浜Mなどが獲得に乗り出したが、年俸約3500万円の1年契約でF東京に残留。今季は主将を務め、本職のボランチのほかにもセンターバック、左サイドバックとしてユーティリティーな能力を発揮。インターセプト、1対1の強さが魅力だが、攻撃面でもFWルーカス、MF福西に次いでチーム3位タイの5得点をマークしている。

 ただ、8月にはセリエA(イタリア)のシエナが今野獲得へ動いたこともあり、海外移籍の可能性も残す。J1では鹿島も獲得に興味を示している。ただ、F東京も重要な戦力と考え、引き留めへ必死。今オフの今野の動向に注目が集まる。


(2007年10月9日06時02分 スポーツ報知)



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