予想もしないところから期待されてるようです

そのまんま知事 東京応援

宮崎・都城市電撃訪問も


柔らかいボールタッチを披露した梶山。福西の加入やポジションにこだわらず、自然体でレギュラー争いに挑む
 FC東京の第2次キャンプ地の宮崎・都城市が、同県知事選で初当選した元タレントの東国原英夫そのまんま東)知事(49)に対し、チームへの激励を要請していることが24日、分かった。都城市は同知事の生まれ故郷。キャンプは2月9日から17日まで行われ、県側はすでに日程調整に入った。3月の開幕を間近に控えた原東京との「異色合体」が実現する可能性は高い。

 観光、スポーツの活性化を掲げる東国原知事は県内のプロ野球キャンプ地への訪問を明言しており、県の担当課は「日程を調整中。就任したばかりだが、時間があえば伺うことになる」と都城市訪問を前向きに検討中。チーム関係者も「(来訪で)注目されれば、選手も刺激になる」と“そのまんま効果”に期待した。

■「日程は調整中」

 鼻息が荒いのは都城市だ。理由がある。約40年前、巨人が同市でキャンプを行ったが、すぐに撤退。6年前には韓国・Kリーグのチームが2週間合宿したものの、経済・波及効果はなく、メッカ・宮崎にあって、その知名度は低いままだった。

 “浮上”のきっかけをつかもうと、県内随一の2万5000平方メートルの芝グラウンドに天然の冬芝ピッチを整備し、充実した施設面を武器にキャンプ誘致に成功。交流イベントや新知事の歓迎会への参加プランもあり、同市の担当者は「FC東京のキャンプ地として定着させたい。知事が来れば注目度も上がり、プラス材料になる」と、第2の武器の狙いを語る。

 クラブ側は「施設、環境面」を重要視しているが、来年以降の継続に向け、同市側は開幕後の好成績を引き出そうと「注目度」の準備へ動き出した。新しい船出で多忙を極める新知事だけに、確定はしていないが、「強運の知事」の激励がかなえば、原東京はそのまんまの勢いでリーグ初制覇へ殴り込みをかける。 (松岡祐司)

 ▼都城市 宮崎県の南西端に位置。人口は約17万人で、南九州では鹿児島市宮崎市に次いで3番目。面積は653平方キロで、県内最大。農水省がまとめた2005年の統計によると、農産物の出荷額を示す市町村別農業産出額は全国8位。都城牛、ブロイラー、地鶏、豚などの畜産が盛んで、弓の製造は全国シェアの90%を占める。

(2007年1月25日)


都城は一回だけ行った事があります。鹿児島の知り合いの人に明日はどうするのと聞かれ、「都城方面で・・・」と答えたら、「何もないけどどうするの?」と真顔で尋ねられたことがあります。

翌朝、特急にちりん(当時は霧島でなかった)で鹿児島から峠の杉林を越えたら、駅前すぐそばに牛舎があって、「?」と思ったことがあります。(宮崎県関係の方々には申し訳ありません)

追記、鳥インフルエンザは大丈夫なんでしょうか?