どうでもいいんだけど

中田氏チャリティーマッチで久々プレーか
 ジーコ前日本代表監督(53)が主催し、28日にブラジル・リオデジャネイロで開催されるチャリティーマッチに元日本代表中田英寿氏(29)が参加を予定していることが14日、分かった。グロボ・テレビが伝えた。

 W杯ドイツ大会後に引退した中田氏が公の場でプレーするのは引退後初となる。ジーコ氏の広報担当は「出場者は最終調整中」と語った。

 試合は貧しい子どもへの支援が目的で、ジーコ氏がリオ郊外に所有する「ジーコ・サッカーセンター」で開催される。コメや小麦粉など腐らない食料2キロを寄付すれば、だれでも観戦できる。

 ブラジル代表FWロビーニョらも参加予定で昨年は元アルゼンチン代表マラドーナ氏が出場して話題となった。

[2006年12月15日10時3分]


J2降格C大阪監督に都並氏
 J2に降格したC大阪の来季監督に元日本代表の都並敏史氏(45)が就任することが14日、明らかになった。都並氏は東京Vのコーチを務めているが、今季限りでの退団が決まっており就任に支障はない。すでに基本合意しており、来週中にも正式発表される。

 C大阪は成績不振の責任を取って今季最終戦後の3日に塚田監督が辞任。その後、都並氏とJ2札幌監督の柳下正明氏(46)を最有力候補にして調査を進めてきた。しかし柳下氏との交渉が順調に進まなかったことから、今週に入ってC大阪側は都並氏に一本化して最終的な詰めの話し合いを行っていた。

 都並氏は04年にS級ライセンスを取得し、翌05年に仙台監督に就任。12クラブ中4位でJ1昇格を逃したことから1年で解任され、今季は東京Vのコーチを務めた。前日13日に東京Vのクラブハウスに荷物整理に訪れた都並氏は「(東京Vのラモス監督との対戦は)サッカー人として幸せなことです」と語っていた。

 監督経験は1年しかないが、現役時代の93年にはW杯最終予選(イラク戦)で「ドーハの悲劇」を経験するなど、選手時代の豊富な経験を重要視した。来週にも1年でのJ1復帰を目標に掲げた「都並セレッソ」が誕生する。

[2006年12月15日8時41分 紙面から]


今年は監督人事自体、ぱっとしないですね。昨年までは反町氏や関塚氏や高木琢也氏など面白い人選が多かったけど。早野氏や都並氏はタイプ的には嫌いなほうじゃないが、再チャレンジで結果を出さないといけませんよね(一般論としてはね)



“健康オタク”G大阪加地が珍要求
12月15日9時58分配信 日刊スポーツ



小雨の降る中、練習で軽快な動きをみせるG大阪DF加地(撮影・上田博志)

 G大阪DF加地亮(26)が「水風呂改革」を唱えた。14日の練習後、1回目の契約交渉に臨んだ。昨オフ、東京からの移籍時に2年契約を結んでいるため「次はハンコを押すだけ」と話したが、今後クラブに要望したい点について「(クラブハウス内の)水風呂の温度調整ができるようにというとこですかね」と切り出した。
 健康オタクで冷温交代浴を欠かさない加地ならではの発想だ。「冬は(水が)キンキンに冷えてるのに夏場はぬるい。水を足しても変わらない。自分たちで氷を入れて、冷やしてるんですよ」。一般的に交代浴は、40度前後のお湯と20度前後の水の繰り返しが効果的とされる。温度を最適値に調整できれば申し分ない。
 「どうでもいいことなんですけど」と笑ったが、加地には見逃せないポイントだ。毎日、練習開始2時間前にクラブハウスを訪れ、水とお湯に交互につかる。血行を促進させ、筋肉をほぐして故障予防につなげている。年俸の増減に関しては「内緒です」と口を閉ざしたが、W杯出場など日本代表でも活躍した実績から500万円アップとなる4000万円(推定)の見通し。あとは風呂の環境も改善されれば、言うことなしだ。

最終更新:12月15日9時58分