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☆サッカー=UEFA杯、決勝はミドルスブラ対セビージャ (ロイター)
[ロンドン 27日 ロイター] サッカーの欧州連盟(UEFA)杯は27日、各地で準決勝第2戦の2試合を行い、ミドルスブラ(イングランド)とセビージャ(スペイン)が決勝進出を決めた。
ミドルスブラ(イングランド)はマッカローネの2得点の活躍で、ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)を4―2の逆転で下し、2試合合計4―3の勝利。
セビージャ(スペイン)はプエルタが延長決勝ゴールで、1997年の大会覇者で優勝候補だったシャルケ04(ドイツ)を1―0で下した。
5月10日にオランダのアイントホーフェンで決勝が行われる。
[ 2006年4月28日10時19分 ]
マッカローネって聞いたことはあるなという程度の認識だったけど、それもそのはずミランでスタートしたものの、その後シエナ・エンポリ・ウェストハムと転々と残留ラインぎりぎりのチームを渡り歩いていたらしい。今回のUEFAカップの活躍でインザーギとともにイタリア代表に召集されるという報道も。以前書いたルカレッリと同様、イタリアにはこういう叩き上げの名(迷?)選手ってけっこういるんですよね。
ところでミドルスブラにはオーストラリア代表のビドゥカがいて、こちらも好調なのでこっちの方が日本にとってはより大きな問題ですよね。
☆【イタリア代表メンバー発表】完全復活のインザーギが候補入り!
2006 年 5 月 1 日
現地時間30日(以下現地時間)、2006年W杯に出場するイタリア代表のトレーニングキャンプ(5月2日、3日)に臨むメンバー29人が発表され、ミランのFWフィリッポ・インザーギがメンバーに名を連ねた。ロイター通信が報じている。
2年余りに渡ってひざや足首の故障に悩まされ、満足にプレーできていなかったインザーギだが、今季に入って完全復活。チャンピオンズリーグや国内リーグでも重要な場面でゴールを挙げて大きくアピールし、2003年10月以来、イタリア代表ではプレーしていなかったにもかかわらず、候補入りを果たした。同日のセリエA・リヴォルノ戦で2得点を挙げたストライカーは試合後、『スカイスポーツ』に対して「(イタリア代表監督の)リッピが僕を呼んでくれた。ローマで行なわれるW杯に向けたキャンプに行く予定だよ」と、喜びを語っている。
このほか、3日にコッパイタリア決勝のファーストレグを戦うインテルとローマからの招集は免除されたものの、FWアレッサンドロ・デルピエーロ、ルカ・トーニ、GKジャンルイージ・ブッフォンらが、順当にメンバー入り。昨季のセリエA得点王(24点)で、今季もここまで19ゴールを挙げているクリスティアーノ・ルカレッリら、これまで代表に馴染みのない選手も招集を受けている。
一方でFWアントニオ・カッサーノ(レアル・マドリー:ESP)、クリスティアン・ヴィエリ(モナコ:FRA)は選から漏れており、W杯出場は難しくなっている。
=以下、イタリア代表メンバー=
GKジャンルイージ・ブッフォン(ユヴェントス)、アンジェロ・ペルッツィ(ラツィオ)、マルコ・アメーリア(リヴォルノ)、モルガン・デサンクティス(ウディネーゼ)
DFアレッサンドロ・ガンベリーニ(フィオレンティーナ)、マヌエル・パスクアル(フィオレンティーナ)、ファビオ・カンナヴァーロ(ユヴェントス)、ジャンルーカ・ザンブロッタ(ユヴェントス)、マッシモ・オッド(ラツィオ)、アレッサンドロ・ネスタ(ミラン)、アンドレア・バルザリ(パレルモ)、ファビオ・グロッソ(パレルモ)、クリスティアン・ザッカルド(パレルモ)、ダニエレ・ボネーラ(パルマ)
MFマウロ・エスポージト(カリアリ)、フランコ・セミオリ(キエーヴォ)、マウロ・カモラネーシ(ユヴェントス)、ファビオ・リヴェラーニ(ラツィオ)、ジェンナーロ・ガットゥーゾ(ミラン)、アンドレア・ピルロ(ミラン)、シモーネ・バローネ(パレルモ)、マルコ・マルキオンニ(パルマ)
FWフランチェスコ・タヴァーノ(エンポリ)、ルカ・トーニ(フィオレンティーナ)、アレッサンドロ・デルピエーロ(ユヴェントス)、クリスティアーノ・ルカレッリ(リヴォルノ)、アルベルト・ジラルディーノ(ミラン)、フィリッポ・インザーギ(ミラン)、ヴィンツェンツォ・イアクィンタ(ウディネーゼ)
※ESP=スペイン、FRA=フランス