☆フランスサッカーと人種差別
http://www.sponichi.co.jp/wsplus/column_w/05025.html

誇張されてる感じもするが、本当だとすれば、サッカーや選手のプレーを楽しめるなんて状態じゃないですね・・・


☆小野代役 長谷部トップ下 
2006年4月15日(土) 8時0分 スポーツ報知

浦和の日本代表MF長谷部誠(22)が、15日の京都戦(埼玉)を欠場する小野伸二(26)に代わりトップ下に入る可能性が出てきた。14日の練習後「(ボランチと)どちらになってもイメージを考えて準備する」と、いずれの位置でも結果を出す自信を見せた。

 長谷部は12日のナビスコ杯福岡戦でトップ下で先発し、得意のドリブルやミドルシュートで持ち味を出した。だが得点に直接絡めなかったことで「シュートは枠にいかなければいけない。自分の中で結果が欲しい。(トップ下では)パスとドリブルの使い分け、あとは早い判断が必要」と高い意識を持って反省していた。W杯メンバー生き残りに向け、ボランチより競争率が低いトップ下で存在感をアピールする。

[ 4月15日 8時0分 更新 ]


誰もトップ下をやろうとしないなんて意外ですね。うち的にはトップ下のできる人間はけっこう(少なくとも3人?)いるんだが・・・あ、お呼びじゃないと(こりゃまた失礼^^;)
小野問題に関心を持ったのでスポニチより2件ほど



☆福岡0-1浦和(反町)小野がおかしい(J)
[06.04.10]

 小野は福岡の中盤のプレッシャーが厳しかったこともあって、ほとんど仕事らしい仕事はできなかった。ゴール前のプレーも少なかったし、途中で交代させられたのも仕方がないことだ。

 小野はオランダでやっていたように、中盤の低い位置(ボランチなど)からならビルドアップもボールをさばくこともできる。このポジションでそつなくプレーできるようになったために、小野自身が自分の中で線を引いてしまい、落ち着いてしまった。だが、これではチャンスをつくることができてもチャンスに決めることはできない。チームももっとゴールに絡んでほしいと思っているはずだ。

 私は小野の適性は攻撃的MFだと思うし、浦和でプロデビューした直後もオランダに行った当初もそのポジションで評価されていた。攻撃的MFは世界中どこでもそうだが、常に激しいプレッシャーを受け、その中で力を発揮する。それが世界標準だと思う。小野もこの位置でプレーする以上はプレッシャーの中で力を発揮する必要がある。

 私は小野の力が落ちたのではなく、意識の問題だと思う。小野は「うまさはあるが怖さがない」と言われるが、殻を破り、ハードルを越えるためにはダイナミックさとタフさを身につけてほしい。そして、中盤の低い位置でゆっくりボールをさばくことに慣れているから、ボールさばきや動きなどすべてトップスピードでプレーし、動きながらトップ下でたくさんボールを触ることを心がけることだ。そうすれば殻は破れる。長谷部が光るのは高い位置でトップスピードでプレーするからで、そのあたりも参考になる。そして、キャラクターを変えるためにも冒険をしてほしい。小野は自分でも分かっているだろうから、結果を怖がらずにやってほしい。

 一番期待しているのはジーコ監督だと思う。今のままでは日本代表でポジションを取れるか微妙だが、殻さえ破れれば日本代表に必要な選手になるはずだ。(反町康治=元新潟監督、構成・大西純一)


[ 2006年04月10日付 紙面記事 ]


☆直線的な長谷部、ワンタッチ小野 タイプ違う2人(オランダ)
[06.01.15]

 浦和では主にボランチでプレーする長谷部だが、特長を挙げるならゴールに向かう直線的な動きだろう。3列目からでもドリブルでペナルティーエリアに積極的に入っていくし、空いたスペースに果敢に飛び込むこともできる。逆に小野はワンタッチでボールをはたくプレーが得意で、ボールのない所でも相手にマークされないよう複雑に動く。全くタイプが違う。

 小野は他の選手にはないキックの質や視野の広さといった武器があり、既に完成した選手としてフェイエノールトへ移籍し、中心選手になった。

 一方、長谷部は正確な技術もあり、優れた選手ではあるが、まだ成長過程。欧州では周囲からの要求のレベルが1つ上がる中で、自分の色を出したプレーが必要になる。今でも局面での戦況は把握できているが、90分を通した中でいつが勝負所なのかを見極める力がつけば、もっとスケールアップする素材だ。(風間八宏=元日本代表MF)

[ 2006年01月15日付 紙面記事 ]