スポニチより

cafebakerst2006-03-15

☆ポストジーコ4月下旬にも交渉開始
 日本協会が、ジーコ監督(53)の後任候補との交渉を早ければ4月後半にも開始することになった。14日に川淵三郎キャプテン(69)が明らかにしたもので、既に技術委員会が候補者のリストアップを始めている。W杯ドイツ本大会での躍進を狙う一方で、10年の南アフリカ大会を見据えた体制を整えていく。

 川淵キャプテンは次期代表監督について「外国人なのか日本人なのかまだ話は聞いていないが、技術委員会はいろいろ準備しているようだ。(自分が動くのは)4月後半くらいでいいかなと思っている」と来月下旬をメドに、新監督との交渉に着手することを明かした。ジーコ監督のW杯ドイツ大会後の退任は既定路線で、田嶋委員長を中心とする技術委員会は既に後任候補のリストアップを始めている。複数の中から川淵キャプテンが絞り込んで、交渉へと動きだす見込みだ。

 川淵キャプテンは、かつて02年日韓大会を指揮したトルシエ前監督について「未熟だった日本を規律によってまとめた」とし、ジーコ監督については「自主性、考えさえるところがトルシエ時代からレベルアップする上でいい」との考えを示したことがある。とすると、次のステップは日本サッカーを成熟させるような人物が適任となる。

 国内では西野(G大阪)、岡田(横浜)両監督の評価が高いが、「日本人は時期尚早」と語ったこともあり、代表でもクラブでも実績のある名将が当然、最有力。アーセナルベンゲル監督や、02年W杯まで3大会連続で違う代表を本大会に導いたミルチノビッチ氏。Jリーグなら64歳の高齢がネックとなるが、千葉のオシム監督や昨季大分を躍進させたシャムスカ監督らが候補に挙がるとみられる。

 ドイツでの活躍はもちろん大事だが、日本はW杯の常連国となるのが最大の目標。川淵キャプテンの号令とともに“ポスト・ジーコ”選びが始まる。
[ 2006年03月15日付 紙面記事 ]


ここからは個人的なつぶやき(責任は負えないけど・・・)
記事の内容自体は当たり前の内容で問題ないけど、大会前からこういう新体制について意見が出てくるタイミングが問題。先日のジーコのインタビューと合わせると、アメリカ・ボスニア戦後、協会とジーコ側の間で衝突があり、決裂してしまったようにも見えるのだが・・・


☆師匠に関するレポート
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0506/other/column/200603/at00008324.html



画像は親友のオヤジQoo・・・(笑)