cafebakerst2006-03-07

ディカーニオシドニーFCへ?(skyperfect)

Sydney FC are hoping to sign Paolo Di Canio after missing out on Roberto Baggio.

The Australians are keen to establish a strong Italian contingent in their side as they aim to raise the game's profile amongst the nation's European immigrants.

Despite being frustrated in their initial attempts to tempt Baggio out of retirement, they have now targeted the former West Ham man to lead their line.

"Paolo would be a perfect testimonial for this sport and the fact he speaks English makes it even easier. Money is no object," said Sydney boss Frank Carioti.

"We want him to play for us for as long as he likes and then to begin his coaching career.

"Italian football is our reference point, as there are a million immigrants here and we want to launch soccer on the main stage in the year of the World Cup."

日本語訳ないので原文のままですが、ディカーニオはプレミアにいたので、言葉とかの問題はないでしょう。しかしオーストラリアの白豪主義との関係でなんか危なっかしいけど


☆浜FCカズ怒った「最低の結果」/J2

<J2:愛媛1−0横浜FC>◇第1節◇4日◇愛媛陸

 カズが怒った。横浜FCは今季Jリーグ入りした愛媛相手に詰めの悪さに好機が生かせず、終了間際に失点して0−1と敗れた。J1昇格を目指して開幕ダッシュを切るどころか、全くいいところなく完敗。初めてJ2で開幕を迎えた39歳のFWカズ(三浦知良)は「すごく恥ずかしい試合。最低な結果。今のままなら、J1昇格は相当難しい」と怒り交じりに話した。

 後半38分にカズが、新外国人イザイアスに代わった後の失点。足達監督は「あのタイミングで交代したのが失敗」と守備でも貢献していたカズを下げたことを反省したが、カズは「それだけじゃなくて、チームとして問題だらけ」。愛媛のチームの印象を聞かれ「最後まであきらめない、がむしゃらなところがいいですね」と話したが、それはそのまま監督補佐として横浜FCに対して言いたかった言葉に違いない。

2006/3/5/08:46 紙面から


カズにしては相当激しいことをいうなあと思って見てましたが、その翌日さらに驚くべきニュースが・・・


☆最短…横浜FC開幕1戦で監督解任

 横浜FCが6日、足達勇輔監督(44)を解任し、後任監督として高木琢也コーチ(38)の昇格を決めた。横浜FCは4日のJ2開幕戦でJリーグ新加入の愛媛と対戦し、0−1と敗れたばかり。J1昇格という大目標に向けて、第1節終了後というJリーグ史上最短での監督交代を決めた。高木新監督は7日の練習から指揮し、かつて日本代表で2トップを組んだ監督補佐のFWカズ(三浦知良=39)とともに巻き返しを目指す。

 開幕からわずか3日、異例の早さの決断だった。4日に松山に乗り込んでの愛媛戦は、攻めながらもチャンスを生かせず、終了間際にゴールを許して痛恨の敗戦。「カギはスタートダッシュ」と話していた足達監督の思惑は外れ、会見でも選手交代について「私のミス」と話した。ミーティングで選手に対して試合の采配についての意見を求めたほど、迷いも見られた。

 今年はJ1昇格だけを目標に、選手を大幅に補強して臨んだ。グアムと熊本のキャンプでチームづくりを目指したが、頼みの新外国人は体調不良などで出遅れ。攻撃面のメドも立たないままリーグ戦に突入したが、結局準備不足がスタートのつまずきという最悪の結果につながってしまった。

 愛媛戦終了後には、奥寺GM、関口、神野強化担当らフロント陣が無言のままで会場を後にするなど、緊迫感が漂っていた。5日には緊急会議を開き、監督交代を決定。練習休みのこの日に発表し、選手にも連絡した。坂本副社長は「1試合だけではなく、昨年や今年のキャンプを見て、このままでは1部に上がるのは難しいと判断した」と、電撃的な交代を説明した。

 もともと11位に終わった昨年オフにも監督交代の動きはあったが、フロントが高木氏をコーチに招へいして続投を決定。しかし、監督補佐のカズは愛媛戦後、チーム状態に「最悪。このままではJ1昇格は難しい」と憤っていた。高木新監督は昨年S級指導者ライセンスを取得したばかり。かつて代表で2トップを組み、同じドーハ組の監督補佐カズとのコンビで昇格を目指すが、関口強化部長は「指導陣の強化は、継続的に考えていく」と、全力を挙げてJ1昇格だけを目指すことを強調していた。

[2006/3/7/09:14 紙面から]


あくまで憶測だが愛媛戦のあと、カズ・フロントと監督の間で話し合いが持たれ、カズの言い分がそのまま通ってしまった印象が強い。プレーヤーとしてのカズの熱意には共感するけど、カズは最初は「助っ人」として入団していたはずでは・・・

プレーヤーとしての思いと監督の思いは違うはずで、戦力補強や選手起用という点ではプレーヤーとしての視点だけだと偏ってしまうように思います。監督に求められているのは冷静さと客観的に全体を把握することであり、選手の「熱い思い」としばしば緊張関係にたつことが多いと聞きます。(安達監督に読みの甘さがあったことは否定できないにしても)


ヴェルディでラモス監督も「熱い思い」を前面に出しながら闘うことを宣言していましたが、この2チームの今後の展開を見ていきたいと考えています。