冗談もほどほどに

昨日ははじめて秩父宮マイクロソフトカップ準決勝東芝vsNECを見に行きました。普段だと国立のスタンドから代々木・新宿の高層ビル群を見えるところですが秩父宮からは市谷の防衛庁自衛隊のタワー、西早稲田の高層ビルが見えて、ほんの少し角度が変わるだけで見える景色はまったくかわってくるもんですね。


観客層はサッカーと比べても、平均年齢が高めであと家族連れが多かったようです。前座に全国クラブ選手権の決勝が行われていて、タマリバが優勝。表彰式にはあのモリリンこと森前首相カップを手渡していました。


ルールも分からず見ていましたが、正直な感想とても面白かったです。スクラムの脇では選手が掴み合いをやったり、東芝のトンガの選手が鉄砲でNECの選手が跳ね飛ばされたするごとに満場が沸いてました。テレビ中継だとスクラムのアップ映像が中心ですが、ボールが出てきたときのフォーメーションそして相手のDFとの「だまし合い(駆け引き)」がポイントなんですね。


そしてなによりも選手と観客の距離が近くて、選手たちの怒鳴り声や罵り合いが聞こえ、ミスすると選手・観客ともにため息が出てきたり一体感がものすごくありましたね。かつてJFLやJ2での選手と観客の一体感に似たものがありました。いまのJ1はどのクラブであれ観客動員や威圧的な集団応援を競う傾向がありますが、なにか起き忘れてきたものがあるような気がします。(だったらJFLとか大学サッカー、リザーブリーグにいけばいいのかもしれませんけどね)リザーブリーグもトップとかぶらない範囲で休日にやってほしいですね。





☆鈴木が冗舌?「クロアチアをスパイする」

レッドスター・ベオグラードFW鈴木隆行(29)のインタビューが、クロアチア紙スポーツケ・ザグレブの最終面1ページを割いて掲載された。「私たちはオーストラリアやブラジルについて多くのことを知っているけど、クロアチアについては何も知らない」「日本の選手からクロアチアのことを調査するよう頼まれている。ここでスパイをすることになるでしょう」「(クリンスマンに似ているという指摘は)プレースタイルではなく、02年W杯で私が髪を染めたからですよ。ドイツ大会ではクリンスマンのようにプレーするつもりです」などのコメントが紹介されている。普段から慎重で言葉少なな鈴木にしては、大胆で冗長な部分が多く見られるだけに、本人のコメントが意図通りに報じられたかは不透明だ。(大久保絹代通信員)

[2006/1/30/07:36 紙面から]


煽りと受け取られても仕方ないですね・・・



☆小野お帰り!4万ファン大集合
レッズフェスタで笑顔を見せる小野(右から2人目)

小野効果で4万人!浦和は29日、さいたまスーパーアリーナでファン感謝イベント「レッズフェスタ」を開催した。4年半ぶりに復帰したMF小野伸二(26)が代表合宿への合流を遅らせて参加したことで、過去最多の4万2284人が大集合。一昨年(2万4213人)の約1・7倍、昨年(3万569人)の約1・4倍の人数に、チーム関係者は「この人数は想定外」と驚きの表情だ。

 小野は午前中のサッカー教室にも参加。チビっ子のほどけた靴ひもを結んでやるなど、小野らしい優しさを見せた。フェスタではFK合戦でファンの歓声を誘い、イベント終了後には「子供と接することでパワーをもらうこともあるので楽しかった」と笑顔を見せた。

 なお、日本代表のジーコ監督は、2月1日に小野が代表合宿に合流することを希望しており、1月いっぱいは浦和で調整することになりそうだ。
[ 2006年01月30日付 紙面記事 ]

こっちも止まらないようですね・・・ウイアー止まりそうもないから、やらせておこうホトトギス(一句)