日刊より

☆元東京V小見監督が柏フロント入り
 
東京V監督の小見幸隆氏(53)が柏のフロント入りすることが5日、分かった。01、02年に東京V監督を務めた小見氏は、昨年4月にJFLのFCホリコシ監督に就任したが同12月に退任。柏のゼネラルマネジャー(GM)に選手時代のチームメートでもある竹本一彦氏が就任したことから、テクニカルディレクター(TD)などの肩書でJ2落ちした柏の再建に取り組むことになった。

 元日本代表MFとして活躍し、読売クラブの黄金期を支えた小見氏は、東京Vの下部組織を15年間にわたって統括するなどチームづくりのスペシャリスト。東京V監督に就任したラモス氏からのラブコールもあったが、あえて古巣とJ1昇格を争うことを選んだ。大幅な選手入れ替えが迫られるなど状況は厳しいが、豊富な経験で竹本GMとともに石崎監督を助け、1年でのJ1復帰を目指す。

[2006/1/6/07:21 紙面から]


若手中心という方針は固まったわけだが・・・3ヵ年計画になりそうな予感


C大阪西沢が急転残留
 清水への移籍が濃厚となっていたC大阪FW西沢明訓(29)が急転残留することになった。西村GMが5日「西沢は残ることになった」と明言した。西沢は地元清水への移籍を希望。清水側もC大阪に獲得を打診していた。だが、チームメートや周囲からの説得、粘り強く慰留に努めてきた同GMと昨年末に会談した結果、C大阪でプレーする決意を固めた。「(最終節で優勝を逃した)12・3の悔しさを今年、必ず晴らそうということです」と同GM。C大阪は26日に始動する。

[2006/1/6/07:22 紙面から]



リーグ全体を見ても日本人代表クラスFWはほとんど移籍はなかったですね。目玉は播戸、玉田?、黒部の3人くらい。それだけ使える日本人FWの不在というのは深刻な問題であるとも言えるが・・・4、5年前はもっといたような気がするが