とてつもないプレッシャーとは・・・

サッカー=オシム監督が意識回復


サッカー=オシム監督が意識回復(ロイター)
 [東京 28日 ロイター] 脳梗塞(こうそく)で倒れ入院していたサッカー日本代表イビチャ・オシム監督(66)が意識を回復した。日本サッカー協会(JFA)の関係者が28日明らかにした。

 オシム監督は今月16日、千葉県の自宅で階段を上っている最中に倒れ、病院で集中治療が続けられていた。JFAの関係者はロイターの取材に対し、オシム監督が少しずつ意識を取り戻しており、まだ会話はできないものの徐々に回復している、と語った。

 オシム監督は昨年、2006年ワールドカップ(W杯)で期待外れの結果に終わったジーコ前監督の後を継ぎ、日本代表の監督に就任。しかし、今年のアジア・カップでは1試合を消化した時点で選手たちを「アマチュア」と批判し、通訳を泣かせるなど、精神的なストレスの兆しを見せ始めていた。

 アジア・カップのライバル国の監督たちからも、オシム監督が抱える「とてつもないプレッシャー」を心配する声が挙がっていた。 

JFAはオシム監督の後任に、1998年W杯で日本代表を率いた岡田武史氏(51)を任命するとみられている。

2007年11月28日 16時51分 ロイター



オシムチルドレンは岡田氏後任に複雑

 オシム監督のもとで代表にデビューした千葉の選手たちが27日、監督交代について心境を述べた。この日の練習後、日本協会が次期監督候補として岡田氏に一本化したことを受けてコメント。岡田氏が札幌で指揮を執っていた当時、筑波大生として練習参加の経験があるMF羽生は「いい監督だと思う。マリノスで結果を残しているし、実績がある」と話した。

 U−22代表を兼ねる2人も、前向きに話した。MF水野は「オシムさんのサッカーが、選手には伝わっている。その上乗せで、岡田さんのサッカーができればいい。オレにとって、オシムさんは偉大な監督だし、それは変わらない」と複雑な気持ちを語った。DF水本は「オシムさんが10年W杯もやるのがベストだと思う。でも、協会がそう決めたなら従いたい。自分のプレーをしっかりやれば、呼んでくれると思う」と話していた。

2007年11月28日 09時35分 日刊スポーツ




アジアの他国の監督からも心配されていたという「とてつもないプレッシャー」とはなにか???
おそらく・・・


個人的には岡田氏は嫌いではないのですが、ただし、オシム路線の継承者とはどう見てもいえないと思います。
1年半でオシム路線を放棄するのかという意見もかなり出ているようですし、一部でささやかれているように
ビジョンなき「W大−F河ライン」の継承という観点だけで決定されているとしたら、大問題ではないでしょうか。