MLSの天才少年、ユーロへ

W杯ベスト4指揮官ペネフ氏、ブルガリア代表監督に復帰
 現地時間30日(以下現地時間)、ブルガリア代表の新監督に、1994年W杯で同国をベスト4に導いたディミタール・ペネフ氏(62)が就任することが分かった。同国代表では、4月にフリスト・ストイチコフ氏が監督を辞任。その後は、レヴスキ・ソフィア(ブルガリア)監督のスタニミル・ストイロフ氏が暫定的に指揮を執っていた。ロイター通信が報じている。

 今回、ブルガリア代表監督に復帰することを明言したペネフ氏。前回同職に就いていた際には、サッカー大国とは言い難いブルガリアにW杯ベスト4進出の快挙をもたらしたのに続き、EURO1996の予選においても本大会出場権を獲得した。

 ブルガリアは現在、EURO2008予選でグループ2位。9月には、勝ち点1差で3位に位置するオランダとの対戦が控える。ペネフ新体制下のブルガリアの初戦は、8月22日に行なわれるウェールズとのフレンドリーマッチになる。

2007年7月31日 17時18分 ISM



ストイチコフ関連


かつて柏にストイチコフ、名古屋にストイコビッチがいたんですよね・・・
勝手に言わせてもらえば、この走り出しのよさは赤嶺も見習うべき(またかい)



米国の天才FWアドゥがベンフィカ加入へ

U-20W杯準々決勝のオーストリア戦に出場したアドゥ。同大会では、5試合で3得点を記録した。(REUTERS/JP Moczulski)(ISM)
 ベンフィカポルトガル)は現地時間30日、アメリカ代表FWフレディ・アドゥ(18)の移籍について、所属先のMLSアメリカ・メジャーリグサッカー)のレアル・ソルトレイクと基本合意したことを発表した。移籍金は200万ドル(約2億4000万円)。ロイター通信が報じている。

 メディカルチェックにパスすれば、正式にベンフィカ入りが決定するアドゥ。ガーナ生まれの同選手は幼いうちから頭角を現し、わずか14歳でプロ契約すると、昨年の1月には同国史上最年少の16歳でフル代表デビューを果たした。また、先日のU-20W杯では3ゴールを挙げ、チームのベスト8入りに貢献していた。

 なお、ベンフィカは昨季、3位でリーグ戦を終えたことで、今季はチャンピオンズリーグに予備戦3回戦から出場する。

2007年7月31日 11時25分 ISM


アデュー関連


ソルトレイクVSボカジュニオール