スポナビから

cafebakerst2005-12-20

ガスコインがアルコール依存治療のためアメリカへ

ニュース・オブ・ザ・ワールド』紙によれば、ポール・ガスコインアルコール依存症の治療のためアメリカに向かったとのことだ。ガスコインは、酔った状態で練習に姿を現したことで下部リーグのクラブの監督を解任され、夜の街で乱闘騒ぎを起こして逮捕までされた。

「ここから抜け出したい」と彼は出発前に語った。
「ケターリング・タウンの監督の座を失ったことでとても落ち込んだ。このチームのために必死に頑張っていたし、うまくいってほしいと思っていたからだ。ジョージ・ベストの死にもショックを受けた。彼は僕の友人でもあり、憧れでもあった」

 ガッザは現在38歳。うつ病とアルコール依存の治療を専門とするアリゾナのコットンウッド・クリニックに入院する予定となっている。


☆今季大躍進のオサスナ、レアルとドロー=スペイン

 日曜日のリーガ・エスパニョーラではレアル・マドリーがベルナベウでオサスナと引き分け、バルセロナにとってはレアルに感謝すべき結果となった。

 非常に激しいゲームの末、最終スコアは1−1。今季大躍進のオサスナに、レアルが敗れてもおかしくはなかった。前半15分にはロベルト・カルロスへの報復行為によりプニャルが退場。確かにファウルではあったが、レッドカードは厳しかった。そこから試合は激しさを増し、レアルには6枚、オサスナには5枚のイエローカード。76分にはミロシェビッチのゴールで10人のオサスナが先制したが、84分にソルダードが同点ゴールを奪った。これでレアルはバルセロナオサスナに続く3位。デポルティボラコルーニャビジャレアルバレンシアも勝ち点でレアルに並んでいる。

 ビジャレアルリケルメフォルランのゴールでヘタフェに2−1の逆転勝利。バレンシアはアウエーでアラベスと対戦し、アルビオルの決勝点で1−0の勝利を収めた。マジョルカのマルク・ユリアーノはクーペル監督を救う大活躍。アトレティコ・マドリー戦で2ゴール(今季通算3ゴール)を決め、試合を引き分けに持ち込んだ。セビージャはレアル・ソシエダに3−2で勝利。2点のリードを許したセビージャだが、ソシエダの2選手の退場(シフエンテスガリターノ)で数的優位に立ち、最後の15分間にケパの2点とカヌーテの1点で逆転に成功した。そのほかの試合では、エスパニョルとレアル・サラゴサが2−2で引き分け(エスパニョルはタムードが2ゴール)。ラシン・サンタンデールとマラガは5人の退場者を出す乱戦の末1−1で引き分けた。

(C)SPORT

[ スポーツナビ 2005年12月19日 12:57 ]


オサスナと業務提携してる湘南ベルマーレ(当然、尾亦)にも波及してほしい(無理?ってかミロシェビッチかよ)



☆プラッター会長はディカーニオについて「一生プレーさせないべきだ」と激怒。